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Oktober 30, 2003

覚書

ひとまず暴走車に乗らなければならない危機は回避された。


受動的な人間が、活動的になるのは、活動的にならざるを得ない状況を受動的に受け入れるような場所で。


You are precious just because you are alive.
ブッシュが言ってた。
そんなわけはなくて、
60億分の1に過ぎない誰かの価値なんて、無に等しいし。


何でも手に入れられる世界に生まれて
どれくらい 経ったかな

色んな事に気付いては 
泣いたり 笑ったり 繰り返してきた

だけど ふっと空を見て気付いたんだ
ここにいる理由はなんだったかな?

こんなボクでも必要としてくれるキミがいて
笑って励ましてくれる 人がいて
この景色は こんなに美しくて


たとえば 明日 ボクが消えたとして
キミは花ぐらい添えてくれるよね
泣いてもくれるかな

でも いつかきっと 何も無かったように
毎日を はじめるのだろう

消えるもの 生まれてくるもの
絶え間ない流れは いつまでも


ここにいる理由はなんだったかな?

どんな言葉を考えて どんな絵を描いたとして
代わりになるモノなら いくらでもあるよね
同じような世界で
数え切れない人が 同じ空気 感じている


ここにいる理由はなんだったかな?


もう 何でもそろってしまった世界だから
もう 本当は何もいらないね?


さよならもいらないね
意味なんて いらないから

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Oktober 29, 2003

楽しいグルワ

グルワが楽しいなんてはじめてだ。

まあ
<グルワ→仲良くなる→楽しい >
っていう図式よりも

<仲が良い→グルワ→楽しい>
って図式のほうが成立しやすいのは当たり前なのだけど。

ってことは、居場所があるならもはや人を求める必要はないってこと?
いや、違うなあ。
前者の図式を求め続けるしかないってこと?
どうなんだろう。

でも、単純問題として、前者の図式が成立しがたい要因の一つに、敬語や上級生って概念があると思うんだけど。
あーわかんない。
ぷー。

投稿者 POE : 05:43 EM | コメント (0) | トラックバック

ごっこ

キッチンの電気を必ずいつも消し忘れる。
システムとして体内に取り込まれていない上に、あまりにも日常過ぎる自宅のキッチンという場に緊張感も完全に麻痺しているからだろう。


while(1){
今日もperlは、純粋的な意味ではついていけず。
ああ。だめだな。先週きちんとやろうと決めたはずなのに。

英語の時間に、同じグループにわけられた人が誰一人先週出されたハンドアウトを読んでなくて、話し合いが出来なかったことに一時間目はむかついてたわけだけど、それってperlに当てはめると自分じゃん。ふー.
}

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Oktober 27, 2003

フーコー

現代思想や社会学をやっていれば一度は目にするミッシェル フーコー。
広辞苑によれば20世紀を代表する構造主義哲学者とありました。

今日の授業で彼が扱われていたのでいい機会と思い、少しフーコーの思想でも学ぼうかなと思ってメディアで「90分でわかるフーコー」という本を読みました。

要約したいと思います。
① フーコーはホモセクシャル
② フーコーはSM好き
③ フーコーがSMバーに通う姿は不気味だった
④ フーコーが死ぬ間際に書いていた本は「性の歴史」

投稿者 POE : 11:40 EM | コメント (0) | トラックバック

SHI

自分らしく死ぬってどういうことだろう。
いや、そんなドキュメンタリーを今、テレビでやっているんだけど。

確かにダンプで轢かれそうになる少女を助けるために、道路に飛び出したところを乗用車に接触され骨折、すぐに手配してもらった救急車で病院へ搬送、一命をとりとめると思われるも、間違った薬剤を投与され、医療ミスで死亡、とかなら個性的な死ではあるけど、自分らしい死って何だろう。

満足できる死って何だろう。
死は誰のためにあるのですか。

投稿者 POE : 12:32 FM | コメント (2) | トラックバック

Oktober 26, 2003

一揆、一揆、一揆

何かとムシャクシャしていたんで、セラミドとコラーゲンとカロチンの錠剤を一気飲みしてみた。何も変わらなかった。当たり前だと思った。これがせめてカルシウムだったり、睡眠薬だったら、何か変わったんだろうけど、別に何か変わりたいわけではないからこれでいいと思った。

投稿者 POE : 04:15 EM | コメント (2) | トラックバック

Oktober 25, 2003

原子力の日

明日は楽しみにしていた原子力の日。

パパとママと東海村の日本原子力研究所に行ってくるんだ。
ウランをふんだんに使った車で夢の高速道路もひとっとび。

なんと、パパの田舎にも来年には原子量発電所が出来るらしい!
わーい。おえっ。

投稿者 POE : 08:52 EM | コメント (2) | トラックバック

違う惑星に行きたい

前々から思ってはいることなんだけれども、明らかに地球の24時間というサイクルからずれている気がする。一般的な人でも時計や太陽光などない、日常生活から乖離された場所で暮らすと一日が25時間サイクルになるらしいけど、それどころではない。

30時間はかたい気がする。基本的に12時間睡眠じゃないと自然に起きられない。そしていっそのこと18時間は活動してしまいたい。というわけで、30時間で一周する星に住みたい。といっても太陽系の惑星って、17時間とか地球より短いか、9日みたいに滅茶苦茶長いかなんだよね。

ああ、いつか太陽系を脱出したい。ヴォイジャー11号みたいに。期待してますよ、ヴォイジャー。ああ、そういえば最近連絡が途切れたんだっけ。

投稿者 POE : 12:17 FM | コメント (2) | トラックバック

Oktober 23, 2003

Ω22

黒髪の大学生。右手にペンを持ちながら、左手では髪を撫でている。縦にボーダーの入ったシャツを腕まくりして着ている。ジーンズは少し色あせてる。メモを取り出す。「ある人は若い女性に見えるわけです。見方を変えると違う図が見えてくる。図や字は一義性でしか持たないわけではなく、形は見方によって規定される。同時に二つの見方がすることはない。」しゃべり続ける講師。黒いTシャツは腹部が少し膨らんでいる。「つまりこれね。ドットが並んでいますね、これとこれは近い。これとこれは離れている。近さ同士が一つのまとまりとして知覚される。幾何学的に言えば実際に線はないにもかかわらず。記述は常に抽象。

投稿者 POE : 05:02 EM | コメント (2) | トラックバック

Super Family Computer ぼやき

「SFCだめだよね」

そんな台詞を何回も聞いてきて、何回も言った気がする。

「やっぱりSFCだからー」っていう言葉を
半ば記号的にエクスキューズによく使う。

でも、きっとうちに限って言えば
たとえ、どんな場所に行っても呟きぼやくんだと思う。

どこへ行っても現状に不満をぶちまけるだけで、何もしない。嫌いって言うのは簡単だけど、言ったって何も変わらないのなんてアタリマエ。

「じゃあ何のために学校きてるの?」って聞かれたとして

「他にやることないから」って答えしか有り得ない。
きっとゴールを持ってそれに向かい歩いてる人にはふざけるなって感じだと思うんだけど。


でも、学校やめることと、死ぬことってのは大差がないんだよなー。
つまり「学校に通う生活を続けること」と「生きること」ってのは、今までの惰性でやっていけることなんだけど、学校辞めたり、死ぬにはそのレールを越える必要があるみたいで。

だから、きっと、こんな感じで、なんとなく、うまいこといくことを願って、生活してくのかな。えへ。


でも、今学期はなんか楽しい。充実してるっていう気はする。ふふ。

投稿者 POE : 04:49 EM | コメント (0) | トラックバック

湘南台

久しぶりに湘南台に泊まった。

深夜までファミレスやなんかで楽しげに笑う大学生を見て、湘南台に住むのも悪くないかなと思ったり。
でも、もしそんな事態になったら、三食全部プリンとアイス、湘南台→SFCのシャトルバスのような生活になってしまいそうなので、怖い。

今は消費とライフスタイルの授業。
あまり面白くないんだけど、なぜ面白くないかがわからない、
ということにSFCCNSを書こうとして気がついた。

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Oktober 21, 2003

Pity,not,maybe

ポロ乳、自分の無理解さに
来週までに少しは勉強してこようかなあと思った。

そんな自分が好き。


while(1)
{砂漠にコスモスは咲かない。

$i = ここが砂漠じゃないことを祈りながら。


投稿者 POE : 11:29 EM | コメント (3) | トラックバック

Oktober 19, 2003

感想文

ストーリー自体に目新しい点はなかったけれど、一つ一つの何気ない表現が気に入った。必ず場面ごとに空に関する詳細な表現があったのもうれしかった。
サスペンスともSFとも取れる雰囲気でたゆたっているような構成なんだけど、作者がやっぱりうまいからか飽きずに読めた。人が消えるっていう有り得ないことが、自然な流れ。

それに久しぶりにきゅんとなるっていう、言葉にすると恥ずかしいような本だった。やっぱりいまどきの若者って呼ばれる人たちが主人公の話っていいなあ。永遠の憧れだから。

最後に主人公が死ぬんだけど、その後日談がタイトルの「星堕」っていう造語にはまっていた。こーゆー荒廃した感じ好き。少し未来の話なんだっていう設定がここでやっと生きてくる。


という感想を書けるような本を読みたい。

投稿者 POE : 07:03 EM | コメント (0) | トラックバック

感想文

ストーリー自体に目新しい点はなかったけれど、一つ一つの何気ない表現が気に入った。必ず場面ごとに空に関する詳細な表現があったのもうれしかった。
サスペンスともSFとも取れる雰囲気でたゆたっているような構成なんだけど、作者がやっぱりうまいからか飽きずに読めた。人が消えるっていう有り得ないことが、自然な流れ。

それに久しぶりにきゅんとなるっていう、言葉にすると恥ずかしいような本だった。やっぱりいまどきの若者って呼ばれる人たちが主人公の話っていいなあ。永遠の憧れだから。

最後に主人公が死ぬんだけど、その後日談がタイトルの「星堕」っていう造語にはまっていた。こーゆー荒廃した感じ好き。少し未来の話なんだっていう設定がここでやっと生きてくる。


という感想を書けるような本を読みたい。

投稿者 POE : 07:03 EM | コメント (0) | トラックバック

非効率性

土日で、学校関係でやらなければならなかったことはたったの5つ。

1 P2Pと著作権に関するレポート
2 アドグルについての簡単な調査
3 小熊英二の授業の簡単なまとめ
4 英語の授業の(つまらなそうな)小説を読む
5 ポロ乳Pの授業に出ていなかった分。

なのに!
1と5の半分しか終わってないってどーゆーことですか。
いや、どーゆーこと言われても、ただ
ぼけーっとしてる時間が莫大なんです。きっと。

集中力が10分程度しか続かないんです。おそらく。
真面目に考えるのが苦手なんです。往々にして。

なんか、きっと終わらなかった分は、どんどん先に持ち越されて
強制じゃない3をあきらめたり、4や5を先延ばしして
なんとか今日もサザエさんを見終わるんだろうけど、
なんだかいたたまれない。

もっと効率の良い行動力が欲しいと思ったり。
でもそんなんじゃ疲れそう。

結局面倒くさいだけですか?
多分そうです。
結局真面目に物事に向き合うのがかっこ悪いと思ってませんか?
その質問がかっこ悪いです。

投稿者 POE : 03:48 EM | コメント (0) | トラックバック

Oktober 18, 2003

なんか表示がおかしい。

このWEBLOGとかいうやつ、もうやめようかな。
って自分でカスタマイズの仕方がいまいちよくわかんないからなんだけど。


ってこれはテストなんだけど。


ぼけーっとして一生を過ごせたらどんなにいいだろう。
とつくづく思う。
何の目的もなく、何の理由もなく前へ進み続けられたら
どんなに楽だろう。なんて。

投稿者 POE : 09:42 EM | コメント (1) | トラックバック

Oktober 08, 2003

水曜日

なんか、これ面倒だぞ。カスタマイズも出来ないし(ボクが)。

昨日の火曜は1から5時間目まで全部に授業を注入したんだけど、
意外といいね。全然そうじゃなくても、充実した気分になれる。

1 英語(WRITING)  えー。
2 英語(POEM)    素敵だ。
3 インターネット概論  修が来てるよ。きちんと。
4 プロ乳P        思ったより楽しかった。だいぶ。ありがとう入野さん。

充実しているはずなのに、少なくとも逃げたくなるほどの嫌なことはないはずなのに、気づくと次の休みまであと何日って考えてる自分。休みにココロときめく出来事が待ち受けているわけではないのに。

行きたい場所がない人間だから、目的もなくただ漂流するだけの毎日しか有り得ないはずなのにさー。でも漂流しててもたまには島に立ち寄りたいってことかなあ。

投稿者 POE : 03:33 EM | コメント (0) | トラックバック