12月17・18日に国立政治大学日本研究プログラムの主催で行われた「新時代的台日関係―社会科学領域的学術対話」に参加してきました。台湾からは黄自進先生、何思慎先生、于乃明先生のような重鎮から若手まで、日本からは政治大学に派遣された経験のある先生を中心に30名ほどが研究報告を行いました。
それぞれのセッションは日台の研究者がペアを組むかたちで行われ、私は政治大学の林先生とともに選挙区についてそれぞれ報告しました。同じセッションで報告された阪大の上川先生、義守大の呉先生の報告、いずれも刺激的でした。
それにしても、台湾は私にとって第二の故郷と感じるようになりました。歓迎してくださった皆さん、たくさんの議論をいただいた皆さんに心から感謝申し上げます。