「時代の先端を行く雑誌」WedgeのWeb版WEDGE Infinityに「『日本の若者は政治に関心がない』は本当か?」というちょっと刺激的な原稿を書かせていただきました。
国際比較、経時的比較から、現在の若者が決して「政治に関心がない」わけではないこと、彼らは政治好きの大人が好む「大文字の政治」ではなく、直面する公共的な課題に向き合おうとしていることを論じました。
このテーマは、以前から関心があったものの、身の回りの学生の活躍を書くことになるのでためらいがありました。ですが、昨秋から台湾で、スペインで、韓国で、多くの学生と議論するなかで、この日本の動きは伝えておく必要があると考えるようになりました。
すでにいくつかのネットメディアでご意見をいただいていますが、この議論は少し時間をかけて続けていきたいと考えています。