クリエイティブ・コモンズ: 2005年6月アーカイブ
ボストンでクリエイティブ・コモンズのサミットに出ている。15カ国の担当者が参加している。各国から複数来ていたり、スタッフが加わっていたりするのでけっこうな人数だ。
ステッカーをもらったので、パワーブックは写真のようになった。レッシグ教授の影響か、パワーブッカーがやたらと多い。
組織変更や新しいプロジェクトが発表されたので、CCJPのサイトで報告していくつもり。サイエンス・コモンズの本格化もおもしろそうだ。
アジア各国との連携も進みそうだ。アジアから来ているのは、韓国、中国、台湾、マレーシア、フィリピン。
初日の最後は、チャールズ・ネッソン教授の家でホーム・パーティー。いやあ、いい家だなあ。ハーバード教授の稼ぎはいいのかなあと下世話なことを考える。
レッシグ教授は最初の本(たぶん『CODE』のこと)をネッソン教授に捧げたと言ったところ、ネッソン教授は「私がそうしろと言ったんだ」と冗談を飛ばしていた。その辺のかけあいがおもしろい。それにしてもネッソン教授の講演は、ロースクールのソクラテス方式の授業みたいで、一番前に座っていた私は当てられるのではないかとビクビクしてしまった。