WiMAXを利用したITS(高度道路交通システム)

user-pic
0

WiMAXの有効利用を考える上で地域性、モビリティ、ブロードバンド、ブロードキャスト
および双方向性を考慮、期待されるコンテンツを検討する。

地域性: 地域に依存する情報の有効活用
モビリティ: 移動性のある情報の有効活用
ブロードバンド: 大きな情報量への有効活用
ブロードキャスト: 一斉通信への有効活用
双方向性: 個別通信への有効活用

◆ITS(高度道路交通システム)
リアルタイムの道路状況や交通情報など、地域を走行する自動車と
交通管制システムの連携などに利用。
トラフィックカウンタのないエリアのトラフィック情報や
動画によるリアルな状況配信、GPSとの連携サービスなど。
◎地域性
◎モビリティ
◎ブロードバンド
◎ブロードキャスト
◎双方向性

◆地域サービスクーポン(モバイルクーポン)
地域の商業サービスリソースの最適利用としてサービスを
リアルタイムにクーポン化して配信。サービスの過不足を最適化する。
例えばレストランの混雑状況によりクーポンを配信し消費者を誘導、
地域のサービス提供者と消費者双方の受益構造。
病院の混雑状況緩和などにも応用可能。
◎地域性
◎モビリティ
◎ブロードバンド
◎ブロードキャスト
◎双方向性

◆FM放送局
◎地域性
△モビリティ
×ブロードバンド
◎ブロードキャスト
×双方向性

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://web.sfc.keio.ac.jp/~kj/mt4/mt-tb.cgi/22

コメントする

このブログ記事について

このページは、madpapaが2007年8月16日 01:23に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「生涯カルテ(100年間以上継続利用する)」です。

次のブログ記事は「国立がんセンター中央病院(病院長 土屋了介先生)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。