- 科目ソート:15222
- カテゴリ:(学部)創造技法科目-言語コミュニケーション
- 単位数:4単位
- 開講日程:秋学期
- 担当教員:國枝孝弘、デュレンベルジェ,ヴァンサン、平松尚子
- 同一科目:「フランス語2(インテンシブ)」*この科目を進級、卒業あるいは修了に関わる科目の単位として修得済みの学生は履修はできません
- 科目概要:
「フランス語インテンシブ」は精鋭を育成する速修コース(100分授業×週4回)であり、このコースで仲間と切磋琢磨しながら本気で学べば、約2年で中級フランス語能力 — 仏検でいえば2級以上 — を身につけることができます。
インテンシブ2はその第2段階であり、直前の学期にフランス語インテンシブ1を履修して評価AまたはBの成果を上げた学生と、各学期の授業開始に先立って実施される「履修者選抜試験」(SFC 生なら誰でも受験できます)の当該レベルに合格した学生を受け入れ、少人数制の密度の高い授業を継続します。1学期間で、「身近な分野の単文を理解する。慣れた状況でならコミュニケーションが可能。自分に関する問題を単純な手段で表現できる」と認定されるようなレベル — 仏検でいえば、およそ準2級 — にまで到るのが目標です。
なお、毎学期2回程度、フランス語(圏)関連の講演会を授業の一環として開催します。
- 科目ソート:32200
- カテゴリ:(学部)先端導入科目-総合政策-国際戦略
- 単位数:2単位
- 開講日程:秋学期
- 担当教員:國枝孝弘
- 科目概要:
言語というパースペクティブから、人文諸科学を横断的に探究し、現代社会の諸問題を解くにあたっての新しいヒューマニティのあり方を文化的観点から探る。
- 科目概要(詳細):
この授業では、主に人文諸科学的な見地から、現代社会の諸問題について考えていくことを目的とする。グローバリーゼーションの世界とは、単一の価値基準によってつながる世界であると楽観する前に、果たしてそもそも、人と人は理解しあっているのだろうか、という問いをたずさえることからこの授業は出発する。人と人がコミュニケーションを取るということは、そこに言葉が介在するのだが、その言葉は果たして無色透明な道具として機能するだろうか?また「人」と「人」と言う時、その「人」は果たして同じ価値基準をもって交流しているのだろうか?
この授業は以上のような問題意識にたち、現実の事象を扱う手前で、「言語」と「人間」の意味について哲学・文学・歴史・芸術といった観点から考察を加えていくつもりである。
- 科目ソート:20050
- カテゴリ:(学部)創造融発科目
- 単位数:2単位
- 開講日程:春学期 / 水曜日2時限
- 担当教員:國枝孝弘、仰木裕嗣、加藤貴昭、濱田庸子、脇田玲
- 関連科目:44090 知覚運動スキル論、35100 ウェアラブルメディアデザイン、45180 デザイン戦略(ウェアラブルメディア)
- 科目概要:
スポーツ、思想、アフォーダンスなど、身体をめぐるさまざまな論考・理論を横断し、私たちの身体が各分野でどのように理解され、共通点と差異をもつのかを理解する。専門分野や既成概念にとらわれず、自ら考えることができるように、発想を広げ、感覚を養うことを目指す。
- 科目概要(詳細):
身体は、多くの研究分野からアプローチされる、人間にとってきわめて本質的なテーマである。この科目では、スポーツ、精神分析、認知科学、デザイン、文化・歴史といった、様々な論考・理論において、身体がどのように位置づけられてきたのか、そして位置づけられるのかを考察する。自分の専門分野や領域に限定されず、SFCらしい視点から広い裾野で問題を見渡せるだけの知見を養い、発想を広げ、感性を磨くことを目的とする。
- 科目ソート:32170
- カテゴリ:(学部)先端導入科目-総合政策-国際戦略
- 単位数:2単位
- 開講日程:春学期 / 火曜日4時限
- 担当教員:古石篤子、國枝孝弘、藁谷郁美
- 履修条件:特になし
- 関連科目:32210 言語と教育、32220 言語論、42160 言語教育実践論、32200 言語とヒューマニティ、20050 身体論、20130 現代思想の世界、20080 古典と現在、42110 現代文化探究、42120 文化共生論、42050 地域統合論、42060 社会統合論、15221-15224 フランス語インテンシブ1-4、15421 フランス語スキル、15021 フランス語ベーシック1、15022 フランス語ベーシック2、152011 ドイツ語ベーシック1、15012 ドイツ語ベーシック2、15211-15213 ドイツ語インテンシブ1、15411 ドイツ語スキル
- 授業形態:講義
- 科目概要:
欧州・CISの全域または一部について、その地域特性と文化の成り立ちについて学ぶ。
- 科目概要(詳細) :
文化はその本質的な部分で言語と一体化しているように思われます。この授業はSFCのドイツ語研究室とフランス語研究室の専任教員が協力してオムニバス形式で実施する予定です。ある程度フランス語圏欧州とドイツ語圏欧州の文化を分けて検討していくことは回避できませんが、しかし必ず、一方を扱うときに他方を意識するように努め、多角的な視点から事柄の両面を捉えるようにすることで、ヨーロッパ、特に西ヨーロッパのコンチネンタルな世界をトータルに視野に収めるようとすること、フランスとドイツの双方から「ヨーロッパ」なるものに迫っていくこと、それがこの授業の本旨です。
さて、1989年のベルリンの壁崩壊を境に、ヨーロッパは東欧を含めた一つの共同体として着実に歩を進めつつあります。そこでは首都移転や通貨統合など史上稀に見る壮大な実験が行われています。変動するヨーロッパの伝統と文化を理解しようとするとき、そこに現れる表象文化は固定したものとしてではなく、歴史の変転のなかで捉えられるべきものでしょう。ヨーロッパ、特にドイツ語圏の諸国では、バウハウス運動や表現主義芸術に見られるように、戦前から現代の文化や芸術につながるさまざまな実験が行われてきました。その意味でドイツ語圏の国々は常に新しい文化と芸術の発信地であったわけで、現代ヨーロッパの文化を語るときに欠くことはできません。したがって本講義では、文化の発信地としてのドイツ語圏の芸術、建築、デザインから現代の映画、広告に至るまで幅広い分野を概観し、その根底にあるヨーロッパ像を呈示します。
一方、ヨーロッパ全域におけるフランス語とフランス語に媒介される文化の重要性についても、多言を費やす必要はないでしょう。中世から啓蒙の18世紀を経て今日に至るまで非常にしばしば先導的な役割を果たしたながら脈々と続いてきたフランス語の世界はそれ自体、ひとつの「記憶の場」です。本講義では、そうした記憶の断面をいくつか考察することにより、ヨーロッパというもののいわば「内面」あるいは「深層」にも立ち入ってみる予定です。
- 科目ソート:42110
- カテゴリ:(学部)先端開拓科目-総合政策-国際戦略
- 単位数:2単位
- 開講日程:春学期 / 火曜日2時限 *隔年開講
- 担当教員:國枝孝弘
- 授業形態:講義
- 科目概要:
ある社会に生起する文化と、その文化の変容を当該言語およびその概念をもちいて考察する。
- 科目概要(詳細) :
この授業は、フランス文化の多様性を、様々な資料を用いながら分析する。特に現代の文化の問題を、歴史的文脈に沿って、そして政治的・社会的視野も取り込んで検討を加える。これらの洞察を深めることによって、フランス文化を研究するにあたって必要とされる知見と方法論を得ることを目的とする。
Ce cours se propose de réfléchir sur la diversité de la culture française. On traitera notamment de ses problèmes contemporains tout en tenant compte des aspects historiques et des points de vue respectivement politique et social. Ce faisant, nous aurons pour objectif d'acquérir les connaissances et la méthodologie indispensables pour étudier la culture française.
- 昨年度のSFS-SFS:こちら(キャンパス外からはCNSアカウント認証が必要です)
- 科目ソート:00001 / 00002
- カテゴリ:(学部) 1. 研究プロジェクト科目
- 単位数:2単位
- 開講日程:秋学期 開講日なし
- 担当教員:國枝孝弘
- 科目概要:詳細未定
- 科目ソート:00003
- カテゴリ:(学部) 1. 研究プロジェクト科目
- 単位数:4単位
- 開講日程:春学期 開講日なし
- 担当教員:國枝孝弘
- 科目概要:詳細未定
- 科目ソート:15821 / 15822
- カテゴリ:(学部)創造技法科目-言語コミュニケーション
- 単位数:4単位(A) / 2単位(B)
- 開講日程:春学期 開講日なし
- 担当教員:國枝孝弘
- 科目概要:詳細未定