情報社会学を構築する: 2004年7月アーカイブ
「ロング・ナウ協会代表、スチュアート・ブランド氏に聞く」(asahi.com)
旧知の平和博さんによるインタビュー。ホール・アース・カタログや「Information wants to be free」で有名なブランドがこんなことをやっているとは。年とってからスケールのでかいことができるのはすばらしい!
David Pogue, "Microsoft on the Trail of Google," New York Times, July 8, 2004.
マイクロソフトの次のターゲットはグーグルらしい。ウンドウズはマッキントッシュから、ポケットPCはパームから、インターネット・エクスプローラーはネットスケープからアイデアを拝借したといわれている。今度はMSN serachをグーグルそっくりに変えたという。ただ、検索の性能についてはまだ追いついてないようだ。
Louise Witt「米大統領選:ネット戦略を進化させる両陣営」 (HotWired Japan)
大統領選挙でウェブが選挙本部の延長として利用されるのは今回が初めてだ。ケリー、ブッシュ両陣営とも、インターネットを利用して大きな成果を挙げたハワード・ディーン候補の戦略を模倣している。
日本ではあまり大統領選は報道されなくなったが、今が一番の票の掘り起こしの時期ではないか。