第二言語によるライティング・パターン
最近、学生と英語でパターン・ランゲージや論文を書いているときに、英語でのライティングについてアドバイスしたり、自分で重要性を再認識したりしたコツを、パターン・ランゲージの形式でまとめてみた。
第二言語によるライティング・パターン
Second Language Writing Patterns: A Pattern Language for Writing in a Second Language
プロトタイプ Ver.0.1(井庭 崇, 2012年5月17日)
これは、第二言語(母語ではない言語、外国語)での文章執筆のコツを、パターン・ランゲージの形式でまとめたものである。それぞれのコツは、どのような状況(Context)、どのような問題(Problem)が生じやすく、うまくできている人はどうやっているのか(Solution)、そして、その結果どうなるのか(Consequence)という項目で、ひとつのパターンとしてまとめられている。
これらのパターンは、文章を書くためのパターンとして書かれているが、別の面から見ると、第二言語習得のためのパターンでもある。その意味で、以下に示すのは、「第二言語によるライティングを通したクリエイティブ・ラーニング」のパターン・ランゲージだということもできるだろう。
今回は、次の4つのパターンのプロトタイプ Ver.0.1を書いたので紹介したい。
・「学びながら書く」
・「その言語でのニュアンス」
・「その言語で考え直す」
・「構造とつながり」
第二言語によるライティング・パターン
Second Language Writing Patterns: A Pattern Language for Writing in a Second Language
プロトタイプ Ver.0.1(井庭 崇, 2012年5月17日)
これは、第二言語(母語ではない言語、外国語)での文章執筆のコツを、パターン・ランゲージの形式でまとめたものである。それぞれのコツは、どのような状況(Context)、どのような問題(Problem)が生じやすく、うまくできている人はどうやっているのか(Solution)、そして、その結果どうなるのか(Consequence)という項目で、ひとつのパターンとしてまとめられている。
これらのパターンは、文章を書くためのパターンとして書かれているが、別の面から見ると、第二言語習得のためのパターンでもある。その意味で、以下に示すのは、「第二言語によるライティングを通したクリエイティブ・ラーニング」のパターン・ランゲージだということもできるだろう。
今回は、次の4つのパターンのプロトタイプ Ver.0.1を書いたので紹介したい。
・「学びながら書く」
・「その言語でのニュアンス」
・「その言語で考え直す」
・「構造とつながり」
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