若大将な毎日
〜in March〜


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写真日記「つれづれなるままに」



3月29日(火)

今朝4時過ぎまで最後の荷造りをし、7時半頃から最後のゴミ出し。
日通が予定より早く8時半頃きて、荷物の運び出しが始まった。
私達はとりあえず寒さに震えながらひたすらその作業を見守っていた。
引越しの仕事はとても大変そうだ。ベテランの職人おじさんが1人、ちょっと若めのおじさんが1人、バイト君が2人でがんばってくれたんだけど、職人おじさんの技は本当にすごかった。
午前中に終わるかな〜とたかをくくっていたんだけど、結局全部終わったのは15時過ぎ。
いや〜本当に大変だった。コンテナ丸々2個分。引渡しに来た不動産屋も、荷物の多さに驚いていた。
何だか昨日はすごくしみじみしちゃったけど、今日はバタバタしていたし、荷物がなくなると却って慣れ親しんだ部屋という感じではなくなるので、思ったよりも寂しくなくてよかった。
2〜3年後、またここに住めたらいいなー。

遅すぎる昼食をとり、茅ヶ崎へ。
仙台に持っていく荷物もものすごいが、茅ヶ崎に持ってきた荷物の量も尋常じゃなく、家中を埋めつくしている。
これは荷物を整理するのに時間がかかりそうだ。。。
全然お腹がすかないまま焼肉を食べ、ちょっとゆっくりしてから疲れをほぐしに「湯快爽快」へ。
ここはずっと前からあったスーパー銭湯なのだが、数年前1500メートル地下から温泉を掘り出し、今はそれが名物となっているので前から行ってみたかったのだ。
ゆっくり温泉につかって、芯から冷えていた体もぽかぽかになった。
頻繁に来るのはちょっとお金がかかるが、体育館で走った後週に1度くらいは立ち寄りたいな。

こうして私たちの青葉台生活は完全を幕を閉じた。
これからは遠距離結婚生活だ。マイペースにがんばっていこう。
 

3月28日(月)

明日はいよいよ引越し。
今回のような本格的な引越しは初めてだった私は、引越しの大変さをすごく痛感している。
ここの生活が終わってしまう郷愁になんて浸っている暇は全然ない。
片付ければ片付けるほど次から次へと物があふれ出てきて、物の多さを実感した。
大きな物はかえってやりやすいんだけど、小さい細々としたものが意外と大変・・・。
でも一昨日も昨日もとてもがんばったので、どうにかまとまりつつある。
明日引越し屋さんが来て部屋がガランとなってしまったらすごく寂しいんだろうなー。
まぁ、いつかは出なくちゃいけないのだから仕方ないんだけど・・・。
Tちゃんがこっちに戻ってきたらまた是非青葉台に住みたいものだ。
 
3月15日(火)

今日は新築の第1プランを見せてもらうためにもともと有休をとっていたのだが、朝からまた引越し準備。
庭のプランターなどを片付けに来た母を駅まで迎えにいきつつ、今週末の京都のホテルのキャンセルをし、母が庭をやってくれている間に引っ越し業者の下見、打合せをし、それからもともと予定していた茅ヶ崎のリキリキデリにランチを食べに行った。
少しずつ少しずつ片付いていく家を、デジカメで撮影する。こうやって生活の記録をとっておこう。

リキリキデリは、思ったとおりとっても雰囲気のいいお店だった。(喫煙、禁煙が分かれていないのがちょっと気になったけど)
母と私は無難なパスタランチにしてしまったが、デリ3品もパスタもとてもおいしかった。
夜は松明がたかれてますますハワイアンな雰囲気になるので、是非また来たいと思った。

予定通り新築のプランを見せてもらいに建築事務所へ。
図面はもちろんのこと、模型も作ってくれていて、思ったよりもかなり満足度の高いプランだった。(もちろん細かい点はいろいろとあるけど)
素人では考え付かない配置など、さすがプロ〜、とみんなで感動。
ひとしきり質問や意見交換などをした後、実は・・・と転勤のことを切り出した。
これでこの話が完全になくなってしまうわけではないし、お金を貯めつつゆっくり進めていきたいな。
4月からは貯蓄するぞーーー。
 

3月13日(日)

引越し準備を始めたのだが、とにかく荷物が多くて収拾がつかない。
私の荷物は引っ越してきた時と同様に車で何回かに分けて運ぼうと思っているが、かばんの整理だけで嫌気が差し、中途半端にごった返した段階でとりあえず終了。
考えてみたら私、本格的な引越しって初めてなのだ。
Tちゃんが引っ越しに慣れているからどんどん手続とか進めてくれているけど、引越しは本当に大変なことなのだなとあらためて実感。

夜は、ずっと楽しみにしていた福山のコンサートに行った。
最近、常に引越しのことを考えちゃうんだけど、相変わらずの盛り上がりっぷりにしばし忘れることができ、いい気分転換になった。
福山のコンサートは、会場が一体になる感じがしてとても大好きだ。そしてトークも多くて楽しい。
福山、最高だった。楽しい時間をありがとう!!

帰りに田奈のデニーズでしんみりしながら遅い夕飯。
これから青葉台でするあらゆる行動がおそらく最後になるんだよね〜としみじみする。
4年間はやっぱり長かった。残り少ない青葉台生活を大切にしていこう。
 
3月10日(木)

予想もしていなかった事態が勃発した。
何と、Tちゃんが4月から仙台に転勤になってしまったのだ・・・!!
外部への出向がもう3年になっていたので、会社に戻るとは思っていたけど、まさか地方とは・・・!!
これにより、私も3月末で実家に戻ることとなった。
2人の生活も、快適青葉台生活も終わり。来週末予定していた大阪・京都旅行もおジャン。新築計画もとりあえず延期。(来週火曜日に第1プランを見せてもらうことになっていたのに)
あまりの衝撃に、全てにやる気をなくている私たちなのでありました。。。
 
3月9日(水)

昨日、今日ととても暖かくて気持ちいい!!
幸いなことにまだ花粉症にはなっていないんだけど、花粉症の人はこんな気持ちいい季節がすごく辛いなんて、本当に気の毒だと思う。
あまりにも気持ちいい天気なので、朝、昼とウォーキングをした。
帰りも仕事が長引かなければ絶対に走るぞー!!!

3月4日(金)

同僚たちと帰りに江ノ島の中にあるイタリアン「カテリーナ  デ メディチ」に行こうという話をしていたのだが、朝起きたら一面銀世界でまだ降り続いており、職場につくのもいつもよりかなり時間がかかった。
こんな天気じゃ片瀬江ノ島から歩けないかもしれない・・・と半ば諦めかけていたのだが、不思議なことに昼にはすっかり路面も乾いて、めでたく計画を実行することができた。
片瀬江ノ島は幼稚園から高校まで14年間通っていた駅だけど、夜に電車で出かけることは滅多にないので、とても新鮮だった。
江ノ島にのびる橋を、海の漣の音を聞き、海岸線の明かりを見ながら渡った。
冬の江ノ島はもともと人が少ないけど、平日の夜ともなればほとんど人もいない。
なんだかすごく幻想的な雰囲気で、あらためて湘南のよさを実感した。
お店に入り、パスタ、ピザ、サラダをシェアしながら食べたがどれもとても美味!!
女4人、優雅な(そして笑いの止まらない)アフター5を過ごせてとても楽しかった。
また行きたいな〜。
 
3月2日(水)

今日は夜飲み会があるので、電車で出勤したんだけど、電車の中の会話がなかなかおもしろかった。
今はちょうど高校生たちが学年末試験中のようで、みんな試験の話をしているんだけど、幕末の話をしているときなどは「そこ違うよ!」とかつっこみを入れたくなったりした。
井伊直弼って誰だっけー、という話から、「井伊直弼ってえいななすけに似てるよね」とか言っていたけど、「えいななすけ」って誰?永六輔の何かなのかしら・・・。
次に私の前に立った人はぶつぶつと「ダークダックス・・・・デュークエイシス・・・」とつぶやいており、私がワグネリアンだと知っての狼藉かー?と言いたかったけどこわかったのでやめた。

定期試験、懐かしいな。もちろん全然好きじゃなかったけど。
完全な一夜漬けタイプである私は、試験前日に翌日試験の教科を2時間ずつ勉強するのが通例だった。
でも今にして思えば、そういうふうにして覚えた知識って、かなり忘れているんだよね。
社会に出てからの一般常識として、もうちょっとマジメに勉強すればよかったなといまさらながら思う。
全く興味のなかった世界史は本当に何も覚えていないしなー。
その反面、日本史オタクだった私は、試験を早々に切り上げると、答案用紙の裏に試験とは関係ない日本史豆知識をひたすら書いたりしていた。。。
興味のない勉強がどうしてもできないのは大学に入ってからもかわらず、別になりたくもない教師や学芸員になるために興味のない授業を履修する気はさらさらなく、気がついてみれば持っている資格は運転免許証と英検2級だけという、つぶしのきかない人間になっていた。(もっとも、教師や学芸員は資格持っていてもそう簡単にはなれないけどさ・・)

高校の時に習ったことで、たまに話のネタに出てくるのは、漢文と生物かなー。
漢文、物語が好きだったなー。四文字熟語もかなり好き。
生物は遺伝にとても興味があったな。アミノ酸配列の話をそういえば細菌したな。
チミン、アデニン、グアニン、シトシンとか・・・。あれ、何がウラシルにかわるんだったっけ・・・。
結構こういう単語を覚えているだけでも盛り上がったりしてちょっと楽しい。

というわけで、何が言いたいかというと、高校の勉強って受験のためだけじゃなくて、結構社会に出てからのネタになったりもするから、ちゃんと覚えておいた方がいいよ、ということかな。
勉強をおろそかにしていた私が言うのもなんだけど・・・。