若大将な毎日
〜in July〜


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写真日記「つれづれなるままに」



7月22日(金)〜24日(日)
またもや仙台です。
今回は、蔵王の方まで足をのばしました。
まずは蔵王酪農センター でチーズを堪能!
売店で様々なクリームチーズを試食しまくってから、レストランで「ラクロネット」というチーズ鉄板焼きに挑戦!
焼いているうちにだんだんコツをつかんできてなかなか楽しかった!!そしておいしかった!
家でいちいちこんなことはしないけど、お客さんが来たときとかにみんなでやったら面白いかも〜。

その後、蔵王のお釜へ。
雄大な自然の中にぽっかり穴が開いていて・・・。いやーほんと自然は神秘ですな!
帰り道はまたもや自然にしてやられるハメに・・・。霧が濃すぎて数メートル先が見えない!
こんなこわい状況で運転したのは初めてでした。。。

それにしても、仙台は少し車を走らせればいろいろなところにいけて楽しいな!
今度はどこに行こうかな〜!

7月22日は我が原様のバースデーでございました・・・。
今週毎日のようにスポニチの一面を飾った件は・・・本当なのでしょうか、、、、
しかし、こんなシーズン中にいろいろとマスコミからうるさく言われても、原さんもご迷惑でいらっしゃるのでは・・・。
ファンは静かに見守っております。。。。
7月17日(日)〜18日(月)
出張で初広島〜!
仕事は18日なのだが、せっかくなので17日早朝に出発し、昼前に広島に到着した。
ホテルにチェックインし、荷物を置いてそのまま一路宮島へ。
路面電車に乗ってコトコトと揺られること1時間ほどで終点に到着。ここから宮島行きのフェリーに乗るのだ。
10分ほどフェリーに乗り、いよいよ宮島に入島!
まず驚いたのはあまりの鹿の多さ!とにかくいたるところに鹿があふれ、鹿のフンの匂いが充満している。
鹿もあまりの暑さにだるそう〜・・・。
まず穴子飯屋で腹ごしらえをしてから、いよいよ厳島神社へ!!
・・・がしかし、満潮までにはまだだいぶ時間があり、鳥居はかろうじて水につかっているんだけど、神殿は砂浜の上に建っている、という感じだった。残念!
その他いろいろな歴史的建造物をめぐりまくり、また船と路面電車に乗ってゆるゆると市街地に戻ってきた。
広島は思った以上に大都市で、大好きなショッピングアーケードも充実していたのでしばし繁華街を散策した。
広島が発祥の地であるというパン屋のアンデルセンで朝ごはん用のパンをいくつか買い、一旦ホテルに戻った。
少し休んでから今度はいよいよお好み焼き屋さんである!!(ほんと、何をしにいったんだか・・・)
もともと、大阪風よりも広島風お好み焼きが好きなので、本当に楽しみにしていたのだ!
ガイドブック片手に目的のお店に向かって歩いていくと、怪しい店がたくさんある一角へとどんどん入り込んでいった。。
と思ったら、突然長蛇の列が!!
もちろん、その店に行くことが目的だったので、いくらでも並んでやろうと思っていたんだけど、列の最後尾に行くと何と「本日は閉店しました」の看板が・・・。がーん、まだ閉店2時間半前じゃーん!!
ショックを受けつつも第2候補の店に行き、ちょっと並んだだけでおいしくいただけました!わーい!

仕事はというと、受験生向けの説明会だったのです。。。
来場者数は・・・うーん、、、地方はやはり手ごわいです。。。
 
7月14日(木)
最近のマイブームは、車の中でクラシックをガンガンかけることだ。
ストレスがたまる仕事が多く(嫌なストレスではないのだが、緊張を強いられるイベントが多くて・・・)、いつも聞いているポップスやラジオではないな〜と思ってクラシックをかけてみたらハマった。
クラシックは1曲の中で音量の差がかなりあるのであまり車向きではないんだけど、とにかくガンガンかけている。
私の好みはとにかくロシア物。ラフマニノフのピアノ協奏曲とかハチャトリアンの2台ピアノとか・・・。
特に、ラフマニノフのピアノ協奏曲で何がすごいかって、ラフマニノフ自身がピアノを弾いているCDなのだ!!く〜癒される!!
そんな中でも特に大大大好きなのは、アルチュニアンとババジャニアンという人たちが作曲した「アルメニア狂詩曲」という2台ピアノの曲。発表会で弾いたこともある曲なんだけど、本当にいい曲なのだ。
ロシアの広大な大地を感じられる雄大な曲想や、ちょっと郷愁を帯びたメロディーが、せせこましい日本に暮らしている私の心にぐっとくる。
でも所詮私が弾くとせせこましくなってしまうのだ・・・。やっぱりその作曲家を生み出した国の人が弾くのが一番いいと思う。

あまり音楽の好みを日記に書いたことがなかったと思うので、今日はちょっと語ろうかな。
先にも書いたように私が好きなのはロシア物を中心とする、民族色の強いものなのだ。
スペイン物も大好き。アルベニス、グラナドス、ファリャなどなど・・・。
あとシベリウスなどの北欧系も大好き。
反対に嫌いなのは、バッハとかハイドン、ヘンデル、モーツァルト系。
バッハは小さいときに怖い思いをした眼科でかかっていた、というトラウマもあるのだが、弾くのも難しいし、どうも聞いていて私は癒されないのだ。
モーツァルトとかもちゃんと練習しないとごまかしがきかないし・・・。(結局はさぼりたいだけか)
ショパンは当たり前のように耳に入ってくるので特に意識したことはないが、ピアノ曲に関していえばやはり天才だと思う。オーケストラはだめだめだと思うけど・・・。

などなどいろいろと書いてきたが、先日知人と「お墓の中まで曲を持っていくとしたら何がいいか」という話になった時に私が選んだのは、ベートーベンの「ワルトシュタイン」だった。
この曲は私の初恋の曲なのだ。といっても初恋の思い出の曲というわけではなく、初めてぐっときた曲だったのだ。
幼稚園か小学校低学年くらいの時かな、ベートーベンの悲愴だか熱情だかのレコードを買いに行ったときに視聴したんだけど、ワルトシュタインを最初に聞いたときの衝撃が忘れられない。

全然書ききれていませんが今日はこの辺で。
ちなみに、今朝車で聞いてきたのは、マーラーの交響曲第2番「復活」です。
 
7月1日(金)〜3日(日)
7月1日の最終新幹線で仙台へ。
夜中0時近くに到着し、ロイホで簡単に夕飯を食べた後、蛍がいると言われている公園に行ったのだが、いかんせん夜中過ぎて公園は開いておらず・・・。残念!!

今までの仙台訪問では、自転車や車で仙台市青葉区内をぐるぐるとまわっているだけだったんだけど、今回は初めてちょっと遠出をした。
土曜日の朝出発し、東北自動車道を1時間ほど走って山形県山寺へ。
まずは今まさに旬のさくらんぼ狩を楽しんだ。
さくらんぼ狩って初めてしたんだけど、すごく楽しい。枝についているさくらんぼをとってそのまま食べ、種を放出。
大量のさくらんぼを頬張り、今度は立石寺へ。
松尾芭蕉ですっかり有名になったお寺だけど、とにかく石段がすごい!
ひたすらひたすら階段をのぼっていき、どれが本堂なんだか重要文化財なんだなんてどうでもいい感じになった頃に上まで到着!
蝉の声が岩に染み入るような季節にのぼったらものすごいことになりそう・・・。
でも意外とご年配の方も多くてすごいパワーだなと思った・・・。うちの母はきっとのぼれまい・・・。(高所恐怖症だし)
観光でのぼれる場所もさることながら、ところどころに「ここから先は危険なので修験者以外は立ち入り禁止」みたいな看板がたっている。それでなければ修行にならないであろうとはいえ、修験者の皆様おつかれさまです・・。

立石寺を後にし、仙台に戻ってきて秋保温泉へ。
実はここは仙台の家から1時間もかからないところなのだが、いかにもな温泉街という感じの風情がただよっている。
秋保大滝に行ってマイナスイオンをたくさん浴びてから、今夜の宿である「ホテルニュー水戸屋」へ。
ここには温泉はもちろんのこと、スパみたいなものもあっていろいろと楽しめた。
夕飯もものすごーーーーい量が出てきて満腹満腹・・・。
やっぱり温泉っていいな〜。温泉万歳!