研究会の学生による論文
2011年度
スポーツにおける国民栄誉賞の未来像〜ナショナルスポーツヒーローの表象の変遷から見る、スポーツと国家の関係の考察〜
(五十嵐悠)
ヤミ金と貧困〜貧格社会を生きる〜
(川村敦)
戦後知識人の対アメリカ観〜小田実と江藤淳の体験から〜
(重光英明)
捕鯨問題における議論の整理を通した今後の展望の検討〜水産丁の論理展開を中心に〜
(砂浦圭佑)
日本社会の変遷と自死
(永田邦廣)
2008年度
現代舞台芸術の文化政策 ~芸術生産のネットワーク構築~
(深沢祐一)
ロストジェネレーションとシャッター街の共栄可能性?「素人の乱」へのフィールドワークを通して―
(石嶺絵理子) )
日本外交における安全保障―冷戦後の議論からみる安全保障の現実主義―
(山形智子)
2007年度
「ワーク・ライフ・バランス」施策とその評価――男の「女並み」達成を目指して――
(及川理恵)
開発をめぐる地域住民の対応〜武甲山開発と、高尾山開発の事例から〜
(辻本志郎)
ヒンドゥー・ナショナリズムとインド像
(植村)
2006年度
再魔術化のポリティクス―「エイジェンシー」としてのロハス(LOHAS)層の考察 ―
(内坂翼)
組織文化の圧力―ポルノ産業における、自由意志売春の真偽
(鈴木碧)
「文化財」と国民の受容
(菅沼明正)
文化・芸術に対する人の好悪の感情と「他者」の関係性の比較分析 ―固定流動性(<主体的>リミックス)文化の誕生―
(大屋俊祐) )
「何かを変えたい若者たち」 〜NO BASE HENOKO TOKYOを事例として〜
(川端優)
“共鳴”する人々 ―外国人労働者支援組織メンバーのインタビューを通して―
(秋池泉)
2005年度
戦後日本社会のなかの新日本文学
(松成亮太)
焼跡闇市の記憶と<妄想>の軌跡―「破滅芸人」野坂昭如にみる日本の「戦後」―
(金子ちひろ) )
〜アンデス音楽としてのフォルクローレ〜 日本における解釈の変遷と定着過程の諸分析
(姫野貴之)
2004年度
政治的再開心
(
目次
、
はじめに
、
序章
、
1章
、
2章
、
終章
、
資料
) (中川圭)
平和問題談話会と戦後知識人〜敗戦直後における知識人の思想的分岐〜
(谷野直庸)
マンガ表現における児童ポルノの基礎研究(
資料1
、
資料2
)(伊藤尭)
日本におけるコレクティブハウス
(斉藤綾子)
2003年度
3月中旬掲載予定
2002年度
京都における文化変容の可能性−祇園祭の事例から−
(小野有理)
ビデオゲームの議論における「ゲーム性」という言葉をめぐって−雑誌『ゲーム批評』を中心にその使われ方の状況を探る−
(
井上明人
)
人はいかに世界を受け入れる存在となるか−村上春樹の”解離的世界”からの出発−
(剱持亜希)
2001年度
<普通>の市民たちによる「つくる会」のエスノグラフィー(上野陽子)
この論文は
『<癒し>のナショナリズム−草の根保守運動の実証研究』
(慶応義塾大学出版会、小熊先生との共著)に収録されております。
正義と権力
(奥雄太郎)
「独身男性」に対するまなざしの変化
(坂田理成)
「バーチャルコミュニティのマネージメントの現状に関する一考察」
(丹羽大介)
帰国子女の帰属意識・ナショナリズムに対する考察
(伏見学)
2000年度
講評
(小熊英二)
短期大学のジェンダー化
(渡邉大輔)
近代学校制度の整備と「劣等」の発見、問題化
(相澤真一)
<浪人生>の誕生
(石野純也)
トイレ及び糞尿における身体の位置づけ
(林綾乃)
横浜の学童保育のゆくえ
(貴戸理恵)
戦後労働諸立法にみる女性の位置
(山越峰一郎)
1999年度
「旧土人保護法」以降のアイヌ共有財産管理
(平野貴之)
「内なる他者」の解体分析〜日韓併合期の対朝鮮言説から
(佐藤真理)
「老い」と近代−−労働と「生きがい」を通して−−
(服部友紀子)