土屋大洋「IoT(Internet of Things)の次、IoB(Internet of Bodies)への警告」『Newsweek日本版』2017年9月28日。
原稿がアップロードされるまで知らなかったのですが、映画『ザ・サークル』の試写会をNewsweek日本版編集部が募集しています。私は飛行機の中でたまたま見てしまいました。
土屋大洋のブログ
土屋大洋「IoT(Internet of Things)の次、IoB(Internet of Bodies)への警告」『Newsweek日本版』2017年9月28日。
原稿がアップロードされるまで知らなかったのですが、映画『ザ・サークル』の試写会をNewsweek日本版編集部が募集しています。私は飛行機の中でたまたま見てしまいました。
土屋大洋「サイバー攻撃を押しとどめる抑止理論はまだ見つからない」『Newsweek日本版』2017年9月20日。
こちらは9月はじめのソウル防衛対話に基づく話です。
土屋大洋「在日米軍より強大「太平洋軍」の役割と任務を知っていますか:9つの統合軍のうち最大規模」『現代ビジネス』2017年9月20日。
ハワイの太平洋軍について、概略的な原稿を載せていただきました。
田中 明彦、日本経済研究センター編『提言 日米同盟を組み直す 東アジアリスクと安全保障改革』日本経済新聞出版社、2017年。
月末に発売です。私は「第7章 サイバー安全保障と日米インテリジェンス連携」(139〜151頁)を担当しています。あまり部数を刷らない上に、某会合でたくさん配布してしまうらしいので、あまり市中には出回らないかもしれません。
目次
わがSFCには特別研究プロジェクトという制度があり、夏休みや春休みに国内外で集中授業を行うと単位が付く。私は今までやってことがなかったが、たまたま日程がうまく空いたので、初めて8月上旬に実施した。10人の学部学生とともに台湾を訪問し、安全保障と文化における日台協力について学んだ。
田中靖人・産経新聞台北支局長(SFC出身)にレクチャーをお願いしたり、台湾師範大学でもレクチャーをお願いしたりした。
有名な誠品書店を訪問すると確かに日本の本や雑誌が置いてある。写真は子供用のセット。台湾の子供もこういうのを買うのだろうか。それとも現地在住の日本人向け?
私の個人的な調査対象としては淡水という街にある海底ケーブル陸揚局。
中国語(繁体字)で海底ケーブルは「海底電纜」、陸揚局は「海纜站」というらしい。
最終日の午後に国立政治大学で成果報告会を開き、コメントをいただいた。日台協力というのは簡単だけど、具体的に何ができるかと考えるととても難しい。お互いの文化が気に入って旅行しているだけではほとんど何も改善しない。それをひとまずは学生たちが認識してくれたようなので、ひとまず良かったことにしよう。
もちろん、合間にはおいしい料理もいただいた。写真は学部の時の同級生に連れて行ってもらった居酒屋での宴会料理。シジミの醤油漬け老酔蜆子がどこでもおいしい。
土屋大洋「サイバーセキュリティの地政学」『ITUジャーナル』2017年9月号、21〜23頁。
期間限定で全文読めるそうです。
大学院生の頃は、どうやったらこの雑誌に書かせてもらえるのだろうと思っていたのに、突然あっさりと執筆依頼が来て、その割に書くのに苦労してしまいました。3ページ目に大きな空白が空いているのは、たぶん私が図を入れなかったからです。