土屋大洋「ついに行われた米国サイバー軍の昇格 自衛隊はついていけるのか」『Newsweek日本版』2018年5月10日。
久しぶりに載せていただけました。
土屋大洋のブログ
土屋大洋「ついに行われた米国サイバー軍の昇格 自衛隊はついていけるのか」『Newsweek日本版』2018年5月10日。
久しぶりに載せていただけました。
小宮山功一朗、土屋大洋「サイバーセキュリティ戦略の国際比較—目的と対象範囲に基づく四類型—」グローバル・ガバナンス学会編『グローバル・ガバナンス』第4号、2018年3月、94〜109頁。
研究ノートとして採録されました。各国で出ているサイバーセキュリティ戦略を並べてみると何が言えるかを考えたものです。
Motohiro Tsuchiya, “Systematic Government Access to Private-Sector Data in Japan,” Fred H. Cate and James X. Dempsey, eds., Bulk Collection: Systematic Government Access to Private-Sector Data, Oxford University Press, 2017, Chapter 13.
ふと思い出して調べてみたら、書いた原稿が本になっていました。見本を送ってくれるというから待っていたのですが、そのうちに忘れていました。なんで送ってくれないのでしょう。
ただし、これは前に書いたジャーナルの論文にいくつか修正をしたものが採録されているので、完全に新しいものではありません。
それに高い!
土屋大洋「国際政治とサイバー攻撃」インターネット白書編集委員会編『インターネット白書2018』インプレスR&D、2018年、265〜268頁。
年末にInternet Week 2017に呼んでいただいたご縁で、『インターネット白書2018』に4ページ書かせていただきました。たぶん、普段とは違う読者の皆さんなので、どう受け止められるか、楽しみでもあり、心配でもあります。
土屋大洋「サイバーセキュリティ」グローバル・ガバナンス学会編、渡邊啓貴・ 福田耕治・ 首藤もと子責任編集『グローバル・ガバナンス学II』法律文化社、2018年、203〜220頁。
気がついたら年が明けて1カ月以上経っていて、このブログは何も更新しないままでした。年末年始は外に出ない報告書原稿や出張で忙しく、何も外向けの原稿を書いていなかったいうことですね。
そんなとき、昨年書いていたグローバル・ガバナンス学会の叢書が届きました。2冊セットで、私はIIのほうに1章書かせてもらいました。
内容としては、以下の本で書いてきたことの延長にあり、インターネットをめぐるガバナンスがどう変わってきたか、特に近年のサイバーセキュリティでどう変わってきたかということです。
土屋大洋「不安定さを増すサイバーガバナンス」『東亜』2017年10月号、6〜7頁。
載せるのを忘れていました。
土屋大洋「ルーマニアに見るサイバーセキュリティの地政学と地経学」『治安フォーラム』2018年1月号、66〜69頁。
ひええー、ついに2018年!
土屋大洋「ロシアでサイバーセキュリティが議論されない理由」『Newsweek日本版』2017年12月25日。
25年ぶりにロシアに行ってきました。ずいぶん変わっていました。
小笠原高雪、栗栖薫子、広瀬佳一、宮坂直史、森川幸一編『国際関係・安全保障用語辞典 第2版』ミネルヴァ書房、2017年。
今どき、第2版が出るなんていうのはめずらしいことですが、2013年初版の『国際関係・安全保障用語辞典』の第2版が出ました。
私は「インテリジェンス」「インテリジェンス・コミュニティ」「サイバー攻撃」「サイバーセキュリティ」を担当しました。
総勢33人で執筆しており、同僚の中山俊宏さんと神保謙さんも参加しています。
土屋大洋「ハックされた世界秩序とサイバー・ドラゴンの台頭」『Newsweek日本版』2017年11月1日。
ファンタジー映画のタイトルみたいですが……。
土屋大洋「IoT(Internet of Things)の次、IoB(Internet of Bodies)への警告」『Newsweek日本版』2017年9月28日。
原稿がアップロードされるまで知らなかったのですが、映画『ザ・サークル』の試写会をNewsweek日本版編集部が募集しています。私は飛行機の中でたまたま見てしまいました。
土屋大洋「サイバー攻撃を押しとどめる抑止理論はまだ見つからない」『Newsweek日本版』2017年9月20日。
こちらは9月はじめのソウル防衛対話に基づく話です。
土屋大洋「在日米軍より強大「太平洋軍」の役割と任務を知っていますか:9つの統合軍のうち最大規模」『現代ビジネス』2017年9月20日。
ハワイの太平洋軍について、概略的な原稿を載せていただきました。
田中 明彦、日本経済研究センター編『提言 日米同盟を組み直す 東アジアリスクと安全保障改革』日本経済新聞出版社、2017年。
月末に発売です。私は「第7章 サイバー安全保障と日米インテリジェンス連携」(139〜151頁)を担当しています。あまり部数を刷らない上に、某会合でたくさん配布してしまうらしいので、あまり市中には出回らないかもしれません。
目次
土屋大洋「サイバーセキュリティの地政学」『ITUジャーナル』2017年9月号、21〜23頁。
期間限定で全文読めるそうです。
大学院生の頃は、どうやったらこの雑誌に書かせてもらえるのだろうと思っていたのに、突然あっさりと執筆依頼が来て、その割に書くのに苦労してしまいました。3ページ目に大きな空白が空いているのは、たぶん私が図を入れなかったからです。
土屋大洋「米国サイバー軍の格上げはトランプ大統領の心変わりを示すのか」『Newsweek日本版』2017年8月22日。
太平洋軍とサイバー軍が並ぶっていうのは、私としては新鮮です。
土屋大洋「クロスドメイン(領域横断)攻撃は、戦闘を第二次世界大戦時に立ち戻らせる」『Newsweek日本版』2017年8月18日。
書いておいて無責任ですが、本当にそうなるんですかね。米軍の動きを見ているとそうなることを見越しているようなんですが。
土屋大洋「インテリジェンス機関をもてあますトランプ大統領」『Newsweek日本版』2017年7月21日。
原稿が長過ぎですね。
土屋大洋「大規模サイバー攻撃は本当に北朝鮮によるものか」『東亜』2017年7月号、6〜7頁。
世の中では北朝鮮の第180部隊やラザルスによるものという見解が多いので、まちがっているかもしれませんが……
川口貴久、土屋大洋「東京五輪をサイバーリスクから守る」『リスクマネジメントTODAY』第102号、2017年5月、4〜9頁。
「サイバー攻撃時代を行く」という特集の一環です。