おかしら日記

土屋大洋「ニューヨークへ」おかしら日記、2021年9月14日。

土屋大洋「気が重いDX」おかしら日記、2021年11月9日。

土屋大洋「また海底ケーブルの話」おかしら日記、2022年1月25日。

土屋大洋「塾監局」おかしら日記、2022年3月22日。

土屋大洋「中山俊宏さん」おかしら日記、2022年5月31日。

土屋大洋「大学間の連携と競争」2022年7月26日。

土屋大洋「SFCで食にこだわる」おかしら日記、2022年10月4日。

土屋大洋「ニューヨーク物価」おかしら日記、2022年11月29日。

土屋大洋「大学の役職名」おかしら日記、2023年2月7日。

土屋大洋「新著2冊」おかしら日記、2023年4月11日。

『アメリカ太平洋軍の研究』英訳

Motohiro Tsuchiya and Denny Roy, eds., U.S. Indo-Pacific Command: Implications for East Asia, Singapore: Springer 2022.

2018年に千倉書房から出版された『アメリカ太平洋軍の研究』の英訳が出ました。その後の変化に合わせて少しだけ修正しています。編者にEast-West CenterのDenny Royさんに加わってもらいました。

Evidence-Based Approaches to Peace and Conflict Studiesをとりまとめしてくださっている猪口孝先生に感謝です。また、Springer編集部の河上自由乃さん他、皆さんにも迅速に対応してくださいました。ありがとうございます。また、英訳出版を認めてくださった千倉書房にも感謝です。

ウクライナ侵攻とサイバー戦

土屋大洋「ウクライナ侵攻とサイバー戦」拓殖大学海外事情研究所編『海外事情』第70巻4号、2022年7・8月号、44〜57頁。

「見えてきたロシア・ウクライナ戦争の現実」特集に書かせていただきました。

グローバルシフトと新たな戦争の領域

土屋大洋「第3章 サイバーセキュリティと地政学・地経学」藤巻裕之編著『グローバルシフトと新たな戦争の領域—精密兵器と競争のフロンティアが国際政治に及ぼす変動と変容—』東海教育研究所、2022年、78〜97頁。

東海大学の藤巻先生からお誘いを受けて執筆させていただきました。

ハックされる民主主義

土屋大洋、川口貴久共編『ハックされる民主主義—デジタル社会の選挙干渉リスク—』千倉書房、2022年。

先月、出版されました。サントリー文化財団の研究助成を受けました。関係各位に感謝します。

よくわかる国際政治

よくわかる国際政治

廣瀬佳一、小笠原高雪、小尾美千代編『よくわかる国際政治』ミネルヴァ書房、2021年。

「IT革命」(144〜145頁)、「コラム9 サイバー防衛と国際政治」(110〜111頁)を担当しました。

チープ・フェイク

土屋大洋「チープ・フェイク」『朝雲』2021年6月17日。

ディープ・フェイクについてよく議論されますが、必ずしもディープじゃなくても良いという話です。

ディープ(深い)の反対はシャロー(浅い)ですが、フェイクに付くときのディープは「難解な」という意味で、その反対として(語呂も良いので)チープ(ちゃちな)が使われるようです。

米中分断の虚実

土屋大洋「米中ネットワーク競争と海底ケーブル」宮本雄二、伊集院敦、日本経済研究センター編著『米中分断の虚実—デカップリングとサプライチェーンの政治経済分析—』日本経済新聞出版、2021年、59〜77頁。

中外時評4本

土屋大洋「繰り返すロシアの米国介入 サイバー攻撃で再び爪痕」『日本経済新聞』2020年12月30日。

土屋大洋「表現の自由、終わらぬ論争 米通信品位法に改正機運」『日本経済新聞』2021年1月27日。

土屋大洋「データセンターの地政学 立地はどこに向かうのか」『日本経済新聞』2021年2月24日。

土屋大洋「加速する欧州のデジタル戦略 日本も連携に向け努力を」『日本経済新聞』2021年3月31日。

これらも掲載を忘れていました。これまで日本経済新聞の中外時評欄には2019年4月から毎月末の水曜日に掲載していただきました。今後は隔月になります。次の掲載は5月26日(水)の予定です。

そして、今月から別の媒体でも月1本の連載が始まります。

新時代のグローバル・ガバナンス論

土屋大洋「サイバースペース」西谷真規子、山田高敬編著『新時代のグローバル・ガバナンス論—制度・過程・行為主体—』ミネルヴァ書房、2021年、315〜324頁。

神戸大学の西谷先生、名古屋大学の山田先生が編著をされた本に参加させていただきました。最終章を担当しています。全24章、334ページにぎっしり、いろいろな分野のグローバル・ガバナンス論が詰まっています。