角川インターネット講座

 角川インターネット講座に参加しています。

 全15巻のうちの第13巻を担当しています。監修者の格好良い写真が並んでいますが、私はその辺で急いで撮ってもらった写真のままです(国内にいないので)。

http://kci-salon.jp/

 第1回配本分の3冊がまもなく出るそうです(第1、4、9巻)。第13巻は、希望的観測としては年末に刊行です。

 今週金曜日の24日夜、刊行開始記念講座もあるそうです。

http://kci-salon.jp/thesalon.php

 ツイッターのアカウントもできたみたいです。

https://twitter.com/KciSalon

 宣伝しろとのことなので……。

“角川インターネット講座” への3件の返信

  1. 一巻と八巻、十巻を読みたいな。
    とか思うとインターネット研究って規模が大きくなりすぎて、単一のテーマではなくなってきていることは分かるけど、村井先生のような基礎技術論をすっ飛ばしても、研究を始められるのかなぁ?

  2. ゴメン、ゴメン。しかも遅レスで重ねてゴメン。taiyoさんは海底ケーブルまで見に行って13巻書いているのでしょう。だから、下地はキチンとしていると思うよ。
    けど、上のアプリケーションレイヤーだけ論じている人の意見には疑問を呈したいと思っています。既にネットも電気、ガス、水道のように仕組みを知らなくてもテレビのコンテンツは論じられるけど、taiyoさんが扱っているように、ネットはサイバーテロ攻撃だけでなくて、海底ケーブルの物理的切断、政府側でルータを閉じる危険性やDNS問題とかの安全性が担保されて初めて上のレイヤーの問題が安心して使える、わけでしょ。
    そこまで深く無くても、企業間、個人間のパケットのやりとりの仕組みを知らずして、企業倫理とかネットのCSIを論じても良いのかな、という疑問です。
    今のメインはアプリケーションレイヤーの上の議論をやっているみたいだけど、下のレイヤーの担保の問題を知らない研究者でも出来るものなのか、ということです。
    また、理想的なデジタルデータが流行しているようだけど、デジタルデータを入力するオペレータたちのヒューマン、気持ちの問題の方向も問題な気がしてしょうがない。
    というのは、下のレイヤーを勉強した人は、上のレイヤーのことを論じていても、エラーや理想通りにいかなくても、「まっ仕方ないね」みたいなところがあったように思えたけど、エラーや理想通りに行かないと、「私の理想どおりに行かないのはおかしい」というような方向に走る研究者が増えた気がする。
    結論は何がいいたいか、といえば13巻は必読だね、ということです。

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