現代地政学事典編集委員会編『現代地政学事典』丸善出版、2020年。
「サイバー犯罪に関する条約」と「サイバー攻撃」について寄稿しました。定価24000円はなかなか買えませんが、図書館等にリクエストしていただけると助かります。
土屋大洋のブログ
現代地政学事典編集委員会編『現代地政学事典』丸善出版、2020年。
「サイバー犯罪に関する条約」と「サイバー攻撃」について寄稿しました。定価24000円はなかなか買えませんが、図書館等にリクエストしていただけると助かります。
川口貴久、土屋大洋「デジタル時代の選挙介入と政治不信—ロシアによる2016年米大統領選挙介入を例に—」『公共政策研究』第19号、2019年、40〜48頁。
『公共政策研究』に載せていただいたのは大学院生時代の研究ノート以来です。ありがたいことです。
Motohiro Tsuchiya, “Asian Cybersecurity,” Takashi Inoguchi, ed., The Sage Handbook of Asian Foreign Policy, SAGE Publications, 2019.
やはり洋書は出版に時間がかかりますね。猪口孝先生のお招きで、本書に1章、寄稿しました。54章もある大きな本になりました。値段もそれなりで、紀伊國屋では49,247円です。アマゾンでは37,379円です。私が出してきた本の中でも最高価格ではないかと思います。なかなか個人で買ってくださいとは言えませんが、大学図書館等でリクエストしてください(自治体の図書館では需要がなさそうです)。
土屋大洋「サイバー国際規範、道険し」『日本経済新聞』2019年11月27日。
中外時評の11月分です。先に触れたGCSCの報告書についても少し書いています。
土屋大洋「総合政策学を教える」おかしら日記、2019年11月26日。
「なんか暗い」とコメントをいただきました。気をつけます。
土屋大洋「サイバー攻撃が縮める『はしご』」『日本経済新聞』2019年10月30日。
中外時評の7本目です。
土屋大洋「何もない就任日」おかしら日記、2019年10月7日。
土屋大洋「『正義のハッカー』システム防衛に生かせ」『日本経済新聞』2019年9月25日。
中外時評の6本目です。
土屋大洋「電力のサイバー攻撃抑止を」『日本経済新聞』2019年8月28日。
中外時評の5本目になります。
土屋大洋「リアルと融合した『ハイブリッド戦争』への対応を」『中央公論』2019年9月号、70〜73頁。
めずらしく『中央公論』に寄稿しました。前回がいつだか覚えていません。「戦争をしないための新・軍事学」という特集の一環です。
土屋大洋「海底ケーブル切断の脅威 データ通信支える命綱」『日本経済新聞』2019年6月26日。
中外時評3本目のこちらを載せ忘れていました。
土屋大洋「秘密情報の扱いに信用を」『日本経済新聞』2019年7月24日。
中外時評の4本目になります。いわゆるセキュリティ・クリアランスの話を書いています。
Pauline Reich, June Park, Aman Thakker, Motohiro Tsuchiya, and Danielle Cavem, “Asia’s Great Huawei Debate,” The Diplomat, August 1, 2019.
外交問題の論評サイトのThe Diplomatがファーウェイ特集をするので、日本の状況を書いてくれといわれ、短文を寄稿しました。有料コンテンツになっているようですが、入り口へのリンクを張っておきます。
「大ファーウェイ論争」というのも、なんだかすごいタイトルです。シンガポール、韓国、インド、日本、オーストラリアから寄稿が来ています。
土屋大洋「核管理とサイバーセキュリティ」秋山信将、高橋杉雄編『「核の忘却」の終わり』勁草書房、2019年6月20日、179〜201頁。
笹川平和財団で行った研究プロジェクトの成果が交換されました。Uさん、Mさんはじめ、関係者の皆様のご尽力に感謝です。
私にとっては40冊目の共著本になります。
土屋大洋「サイバー」『エア・パワー研究』第5号、2018年、11〜20頁。
航空自衛隊幹部学校の紀要で、2018年3月22日に行ったシンポジウムの記録です。ウェブ上では2018年発行になっていますが、最近になって送られてきました。
土屋大洋「サイバー攻撃にミサイルで対抗──イスラエルはサイバー・ルビコン川を渡ったか」Newsweek日本版、2019年5月10日。
局面が変わったのかと思わせる事件が起きました。要注目です。アラビア語が読めるともっとおもしろいでしょうね。
土屋大洋「中外時評:選挙、外国の介入に備えよ」『日本経済新聞』2019年4月24日。
この4月から日本経済新聞の客員論説委員に招いていただきました。ときどき中外時評の欄に書かせていただきます。
今回の選挙介入は、川口貴久氏との共同研究をベースにしています。
川口貴久、土屋大洋「現代の選挙介入と日本での備え」(東京海上日動リスクコンサルティング、2019年1月)
http://www.tokiorisk.co.jp/service/politics/rispr/pdf/pdf-rispr-01.pdf
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http://www.tokiorisk.co.jp/service/politics/rispr/
先週、台湾に行き、台北と台中でワークショップに参加しました。台湾では来年1月の総統選挙に向けて動きが活発になっていますが、選挙介入は深刻な問題になっています。産経新聞による蔡英文総統インタビューでもサイバーセキュリティにおける協力の可能性が提起されたとのことでした。
終わったばかりのウクライナの大統領選挙やインドネシアの大統領選挙も見る必要があるでしょう。