増田米二『原典 情報社会—機会開発者の時代へ—』TBSブリタニカ、1985年。
第I部 情報社会総論(25〜57ページ)
未来を予測することはとても難しいが、増田は本当によく見通していたなと思う。
第I部では「機会産業(opportunity industry)」の概念も示される。増田が予測したほどわれわれは自由時間を享受できていない感じがするが、それも主観的な判断に過ぎず、労働による拘束時間は減っているのかもしれない。もう一つは、政治体制が増田が予測したほど変化していない。
土屋大洋のブログ
増田米二『原典 情報社会—機会開発者の時代へ—』TBSブリタニカ、1985年。
第I部 情報社会総論(25〜57ページ)
未来を予測することはとても難しいが、増田は本当によく見通していたなと思う。
第I部では「機会産業(opportunity industry)」の概念も示される。増田が予測したほどわれわれは自由時間を享受できていない感じがするが、それも主観的な判断に過ぎず、労働による拘束時間は減っているのかもしれない。もう一つは、政治体制が増田が予測したほど変化していない。