増田米二『原典 情報社会』序論

増田米二『原典 情報社会—機会開発者の時代へ—』TBSブリタニカ、1985年。

序論——情報社会論へのアプローチ(15〜24ページ)

 これも大学院の課題文献。

 序論では基本認識が示されている。ここで出てくる「情報ユーティリティ(情報市民公社)」というのは結局インターネットだったんだな。この本よりさらに古く、1967年に出た『コンピュートピア―コンピュータがつくる新時代』の中で「情報ユーティリティ」の発想は出てきているらしい。探してみるか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です