日本国際政治学会「ソーシャルメディアと政治変動の国際比較」

 今日は日本国際政治学会の以下の部会で討論者をしてくる。お三方の論文を読んで、それぞれおもしろかった。

 この部会、けっこう若い。前嶋先生が65年生まれ、中山先生が67年生まれ、私が70年生まれ、阿古先生が71年生まれ、山本先生が75年生まれ。でも10年の幅がある。本当のネット世代は74年生まれ以降というから、実はほとんどの人がネット・イミグラント。きっと聞きに来る人も若い人ばっかりなんだろうけど、どんな議論になるかな。

=====

部会 9 ソーシャルメディアと政治変動の国際比較

司会 中山俊宏(青山学院大学)

報告 前嶋和弘(文教大学)「アメリカの政治過程におけるソーシャルメディア―ティーパーティ運動と『インターネット・フリーダム』をめぐって」

山本達也(名古屋商科大学)「アラブ諸国における政治変動とソーシャルメディア」

阿古智子(早稲田大学)「ネット世論の高まりに見る中国の『民主』」

討論 土屋大洋(慶應義塾大学)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です