井庭崇のConcept Walk

新しい視点・新しい方法をつくる思索の旅

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慶應義塾大学SFC「創造社会論」2022シラバス

創造社会論2022
慶應義塾大学SFC総合政策学部・環境情報学部(基盤科目-共通科目)
担当教員:井庭崇
開講:2022年度秋学期(前半)
曜日時限:金曜4・5限※
※ 学期後半には、同じ曜日時限に「ワークショップデザイン」(井庭)が開講されます。併せてどうぞ。
実施形態:完全オンライン開講(Zoom)

CreSoc2022.png


【科目概要:主題と目標/授業の手法など】

これからの社会は、どのような社会になるでしょうか? 本講義では、これからの社会を、一人ひとりが本来もっている創造性を十全に発揮する「創造社会」(Creative Society)になるという想定から出発します。創造社会では、誰もがさまざまな分野・領域で「つくる」ことをごく当たり前に行うようになります。そして何よりも、「つくる」ということが、生活・人生の豊かさや幸せを象徴するようになっていきます。

かつてインターネットの登場によって始まった「情報社会」では、生活が変わり、組織が変わり、社会が変わりました。同様に、「創造社会」の到来においても、生活・組織・社会のあり方が大きく変わることになるでしょう。そこで、その変化とはどのようなものなのか、そして、それらの変化は何をもたらすのかを考えることは、これからの未来に向かうための重要な準備となります。

そのような未来に向け、本講義では、自然や創造にまつわる実践・研究に取り組んでいる方々をゲストにお招きし、対話を重ね、「創造社会」の未来像を描き深めていきます。それぞれの対談で知り学んだ考え方や取り組み方を、履修者一人ひとりがパターン・ランゲージの形式でまとめ、自分たちのこれからの実践につなげていくことができるようにすることが、最終的にこの授業で取り組むことです。

2022年度秋学期の各回のテーマは、「つくり手たちのコミュニティ」、「旅にまつわるスタートアップ」、「創造のプロセスと人生」、「自然エネルギー」、「感性」、「プラネタリーヘルス」、「手放す」です。

この授業では、単に受け身で話を聞くというのではなく、想像力をフルに発揮して未来像を思い描くとともに、重要な考え方や実践のコツを自らつかみ取りにいく姿勢で参加することが期待されています。授業は、Zoom上で行いますが、オンライン上でも相互の存在感とコミュニケーションのために、カメラオンで参加してください。また、各自、書籍『プロジェクト・デザイン・パターン』を入手してもらい、授業と並行して読む宿題を毎週出します。

担当教員・井庭崇から学生のみんなへ:時間が経てば「未来」はやってきます。でも、それは自分たちの望んでいる未来ではないかもしれません。いや、むしろ、何もしなければ、望む未来がやって来るなんてことはないでしょう。だから、僕たちは未来に向かって、理想・ヴィジョンと、それを実現する物事をつくり続けていかなければなりません。この授業は、よりよい未来に向けて自分にできることを精一杯(しかも創造的に、面白そうに)やっている大人たちがいることを、みんなにも知ってほしくて・感じてほしくて企画しました。「自分たちの未来を自分たちでつくる」という道へ、ようこそ!たくさん刺激を受けて、自分のエネルギーにしてもらえればと思います。


【授業計画】

第1・2回(10/7):「つくり手たちのコミュニティ」(小竹 貴子さん × 井庭 崇)
小竹 貴子さん(クックパッド株式会社 Evangelist コーポレートブランディング部本部長) をゲストにお招きし、料理の「つくり手たちのコミュニティ」の立ち上げと運営についてお話を伺い、語り合います。

小竹 貴子(Takako Kotake)
クックパッド株式会社 Evangelist コーポレートブランディング部 本部長。1972年石川県生まれ。関西学院大学社会学部卒業。株式会社博報堂アイ・スタジオでWEBディレクターを経験後、2004年有限会社コイン(後のクックパッド株式会社)入社。2006年編集部門長就任、2008年執行役就任。日経WOMAN「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2010」を受賞。個人活動として料理教室なども開催している。シンプルでおいしく、しかも手順がとても簡単なレシピが大人気で、『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』がロングヒットに。
クックパッド: https://cookpad.com
Forbes Japan コラム: https://forbesjapan.com/author/detail/1833
Diamond online コラム: https://diamond.jp/ud/authors/5f06adc477656174ec010000


第3・4回(10/14):「旅にまつわるスタートアップ」(篠塚 孝哉さん × 井庭 崇)
篠塚 孝哉さん(株式会社令和トラベル代表取締役社長)をゲストにお招きし、事業を興すということについてお話を伺い、語り合います。

篠塚 孝哉(Takaya Shinozuka)
2011年株式会社Loco Partnersを創業、2013年に宿泊予約サービス「Relux」を開始。17年春にはKDDIグループにM&Aにて経営参画、最年少子会社社長(当時)として経営執行を担う。2020年3月にLoco Partnersの社長を退任。2021年4月、株式会社令和トラベルを創業。同年6月には、シードラウンドで22.5億円の大型資金調達を実施。「あたらしい旅行を、デザインする。」をミッションに海外旅行代理業を展開。2022年4月、海外旅行予約アプリ「NEWT(ニュート)」をリリース。
株式会社令和トラベル:https://www.reiwatravel.co.jp/


第5・6回(10/21):「創造のプロセスと人生」(森本 千絵さん × 井庭 崇)
森本 千絵さん(アートディレクター、魅力製造家)をゲストにお招きし、創造プロセスの実際と、つくる人生についてお話を伺い、語り合います。

森本 千絵(Chie Morimoto)
1976年青森県三沢市で産まれ、東京で育つ。武蔵野美術大学 視覚伝達デザイン学科を経て博報堂入社。2007年、もっとイノチに近いデザインもしていきたいと考え「出会いを発明する。夢をカタチにし、人をつなげる」をモットーに株式会社goen°を設立。現在、一児の母としてますます精力的に活動の幅を広げている。niko and...の菅田将暉・小松菜奈のビジュアル、演出、SONY「make.believe」、組曲のCM企画演出、サントリー東日本大震災復興支援CM「歌のリレー」の活動、Canon「ミラーレスEOS M2」、KIRIN「一番搾り 若葉香るホップ」のパッケージデザイン、NHK大河ドラマ「江」、朝の連続TVドラマ小説「てっぱん」のタイトルワーク、山田洋次監督『男はつらいよ50 お帰り寅さん』に続き『キネマの神様』の広告や劇中画を手掛けている。他にも松任谷由実、Official髭男dism、Mr.Children30周年のアートワーク広告の企画、演出、商品開発、本の装丁、映画・舞台の美術や、動物園や保育園の空間ディレクション、青森新空港のステンドグラス壁画を手掛けるなど、活動は多岐にわたる。また自社ブランド「mono°goen°」ECサイトの立ち上げ、22年2月にオープンしたATELIER&SHOP goen°ではこれまで紡いできた“ご縁”をより豊かに進化させるため、新たな「goen°」を分かち合うための場所として広げていく。受賞歴に、N.Y.ADC賞、ONE SHOW、朝日広告賞、アジア太平洋広告祭、東京ADC賞、JAGDA新人賞、SPACE SHOWER MVA、ADCグランプリ、日経ウーマンオブザイヤー2012、50th ACC CM FESTIVALベストアートディレクション賞、伊丹十三賞、日本建築学会賞、など。著書に、『GIONGO GITAIGO J゛ISHO』、『MORIMOTO CHIE Works 1999-2010 うたう作品集』、『アイデアが生まれる、一歩手前の大事な話』、絵本『おはなしのは』『母と暮せば』。
goen°: http://www.goen-goen.co.jp


第7・8回(10/28):「自然エネルギー」(山川 勇一郎さん × 井庭 崇)
山川 勇一郎さん(たまエンパワー株式会社代表取締役、株式会社さがみこファーム代表取締役)をゲストにお招きし、自然エネルギーのこれからについてお話を伺い、語り合います。

山川 勇一郎(Yuichiro Yamakawa)
1975年東京都多摩市生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 社会イノベーターコース修了。たまエンパワー株式会社代表取締役、株式会社さがみこファーム代表取締役。幼少期から登山など自然に親しみ、20-30代は富士山麓でプロ自然ガイドとして年間3,000人を自然の中にいざなう。東日本大震災を機に地元多摩市にUターンし、地域主導による屋根上太陽光発電事業を手掛けたのち、2015年たまエンパワー株式会社を創業( https://tamaempower.co.jp/ )。太陽光発電事業に加え、地方自治体の脱炭素コンサルティング等を手掛ける。2019年農業に参入。太陽光発電と農業を組み合わせた「ソーラーシェアリング」を相模原市で初めて実現する。自然豊かな津久井地域の山間部で、33種類1100本のブルーベリーの摘み取りができる会員制の体験農園「さがみこベリーガーデン」を2021年6月開園( https://sagamico-bg.org/ )。食とエネルギーを通じて自然と調和した地域の未来づくりを目指す。
たまエンパワー株式会社: https://tamaempower.co.jp
さがみこファーム: https://sagamicofarm.co.jp


第9・10回(11/4):「感性にもとづく実践」(小阪 裕司さん × 井庭 崇)
小阪 裕司さん(オラクルひと・しくみ研究所代表)をゲストにお招きし、人間活動における感性と行動についてお話を伺い、語り合います。

小阪裕司(Yuji Kosaka)
オラクルひと・しくみ研究所代表。博士(情報学)。山口大学(美学専攻)を卒業後、大手小売業・広告代理店を経て、1992年オラクルひと・しくみ研究所設立。人の「感性」と「行動」を軸にした独自のビジネス理論と実践手法を研究・開発し、2000年からその実践企業の会「ワクワク系(感性科学)マーケティング実践会」主宰。全都道府県および海外から約1500社が参加。22年に渡る活動で、1万5千件を超える現場での成果実例を生み出しており、その数は日々増え続けている。近年は研究にも注力し、2011年、博士(情報学)の学位を取得。学術研究と現場実践を合わせ持った独自の活動は多方面から高い評価を得、産官学にまたがり、年間数多くの講演・講義も行う。2017年からは、この理論と実践手法を全国の企業に広める事業が経済産業省の認定を受けている。日本感性工学会理事、九州大学招聘講師。「日経MJ」(日本経済新聞社発行)での550回を超える人気コラム「招客招福の法則」をはじめ、連載、執筆多数。著書は、『「顧客消滅」時代のマーケティング』(PHP研究所)、『価値創造の思考法』(東洋経済新報社)はじめ、新書・文庫化・海外出版含め41冊。今夏新刊『「価格上昇」時代のマーケティング』(PHP研究所)出版予定。YouTubeチャンネル(小阪裕司の「商売道場」)
オラクルひと・しくみ研究所: https://kosakayuji.com/
ワクワク系(感性科学)マーケティング実践会: https://kosakayuji.com/wakuwaku/
YouTubeチャンネル - 小阪裕司の「商売道場」: https://www.youtube.com/channel/UCtH73krTrRqmEKabaq4UPug


第11・12回(11/11):「プラネタリーヘルス」(桐村 里紗さん × 井庭 崇)
桐村 里紗さん(医師、tenrai株式会社 代表取締役) をゲストにお招きし、「土」と微生物の観点から、人と地球の健康についてお話を伺い、語り合います。

桐村 里紗(Lisa Kirimura)
医師・認定産業医/tenrai株式会社 代表取締役医師。東京大学大学院工学系研究科道徳感情数理工学講座特任研究員(2022.9.1〜)。臨床医として予防医療から生活習慣病、在宅終末期医療まで幅広く臨床経験を積み、現在は人口最少県の人口最小の町・鳥取県江府町(人口2,600人)へ移住し、人を含む惑星全体のシステムを最適化する「プラネタリーヘルス」の社会実装を産官学民連携で行う。SONYコンピューターサイエンス研究所の研究・実装する「拡張生態系」の実験圃場を地元Jリーグチームと共に運営したり、江府町において、自然資本や人的資本に基づいたプラネタリーヘルス地域モデル(鳥取江府モデル)構築を行う。東京大学では量子ゲート数理「四則和算」を応用したポストデジタルシステムの研究・実装を行い、新文明の萌芽を描く。土と微生物を結節点に健康課題と地球課題を同時に解決するプラネタリーヘルスの理論と実践の新著『腸と森の「土」を育てる:微生物が健康にする人と環境』(光文社新書)が話題。
tenrai株式会社: https://tenrai.co


第13・14回(11/25):「手放す」(藤田 一照さん × 井庭 崇)
藤田 一照さん(曹洞宗僧侶)をゲストにお招きし、生きることや創造における「手放す」ことの大切さとその実践についてお話を伺い、語り合います。

藤田 一照(Issho Fujita)
曹洞宗僧侶。1954年愛媛県生まれ。東京大学大学院教育学研究科教育心理学専攻博士課程を中途退学し、曹洞宗僧侶となる。1987年よりアメリカ合衆国マサチューセッツ州西部にある禅堂に住持として渡米、近隣の大学や仏教瞑想センターでも禅の講義や坐禅指導を行う。2005年に帰国。2010年から2018年まで、サンフランシスコにある曹洞宗国際センター所長。神奈川県葉山町にて慣例に捉われない独自の坐禅会を主宰している。Facebook上で松籟学舎一照塾を主宰。著書に『現代坐禅講義』、『現代「只管打坐」講義』、『禅トレで生きるのがラクになる』、『禅僧が教える考えすぎない生き方』、『ブッダが教える愉快な生き方』。共著に『あたらしいわたし』、『仏教は世界を救うか?』、『脳科学は宗教を解明するか?』、『禅の教室』、『アップデートする仏教』、『退歩のススメ』、『感じて、ゆるす仏教』、『〈仏教3.0〉を哲学する』、『仏教サイコロジー』、『〈仏教3.0〉を哲学する バージョン2』、『不要不急』、訳書にティク・ナット・ハン『禅への鍵』、『法華経の省察』、ドン・キューピット『未来の宗教』、ラリー・ローゼンバーグ『〈目覚め〉への3つのステップ』、キャロライン・ブレイジャー『自己牢獄を超えて』、『禅マインド ビギナーズ・マインド2』がある。
松籟学舎一照塾: https://www.facebook.com/isshojuku
藤田一照HP: http://fujitaissho.info


第15回:対談から得たことをパターン・ランゲージのかたちでまとめる

文献宿題で読んだ『プロジェクト・デザイン・パターン』の形式を参考にしながら、対談から得た・学んだ「大切なこと」ことを、パターン・ランゲージの形式でまとめていきます。(授業時間外)


【履修選抜課題】
受入学生数(予定):150人程度を想定
※希望者が多ければ、より多くの人を受け入れる可能性があります。

選抜方法:課題提出による選抜

「自己紹介 × 未来ヴィジョン」シート

担当教員とゲスト登壇者に向けて、自己紹介+自分の未来ヴィジョンを、1ページで魅力的に表現してまとめて提出してください。

自分のこれまでと今の興味・やっていること等を紹介するとともに、これからの自分の方向性ややりたいこと・夢・挑戦などのヴィジョンを魅力的に表現してください。必ずジャスト1ページに収め(多すぎず少なすぎず)、そのなかに「名前」と「ふりがな」を入れ、自分の人となりを表す「写真」も含めるようにしてください(写真はアップでも遠景でも構いませんし、紙面が許すならば複数入れても構いません)。

この「自己紹介 × 未来ヴィジョン」シートでは、文字だらけのいわゆる志望理由書やレポートのようなものを求めていません。紙面を文章で埋めるのではなく、パッと見て・読んで理解できるように、短めの文を配置したりして、わかりやすさを心がけてください。ビジュアル要素も入れて魅力的に表現してほしいと思います。また、アップできるファイル容量には制限があるということと、〆切直前はシステムが重くなるので、それらの点にも注意して早めの準備・提出をしてください。

担当教員とゲスト登壇者が見て「履修者にはこういう人がいるんだ!」と魅力的に感じられるような1枚にしてほしいと思います(実際にゲスト登壇者に事前にファイルを共有します)。

提出の際には、必ずPDFファイルで提出してください(形式が異なる場合には履修選抜の対象になりません)。

今年は教室の制約もないことから、基本的にはより多くの人を受け入れたいと思っていますが、上記の内容や形式の要件を満たしていない人(内容が薄すぎる、文章ばかりのものになっている、分量的に少なすぎるか多すぎる、PDFではないファイル形式での提出など)は、授業中・課題等でも同様の可能性があるため、定員人数にかかわらず履修不許可とするので、注意してください。


【提出課題・試験・成績評価の方法など】

成績評価は、出席と授業中の議論への参加とふりかえり宿題(40%)、文献宿題(25%)、期末レポート(35%)にもとづき総合的に評価します。


【履修上の注意】

  • 授業時は、履修者同士ともに学んでいることを感じられ、話し手も聴き手の反応を感じられるように、カメラをオンにして参加してください。また、これは、実際にそこにいて話を聴いていることの確認でもあります。カメラオンで参加したくないという人は、この授業は履修しないようにしてください。
  • 毎週、授業から自分が学んだことをまとめる「ふりかえり」の宿題とともに、文献(教科書)を読んでまとめを提出する「文献読解」の宿題も出ます。
  • 学期後半には、同じ曜日時限に「ワークショップデザイン」(井庭)が開講されます。併せてどうぞ。


    【教材・参考文献】

    教科書指定

    参考文献(井庭)

    • 『パターン・ランゲージ:創造的な未来をつくるための言語』(井庭 崇 編著, 中埜博, 江渡浩一郎, 中西泰人, 竹中平蔵, 羽生田栄一, 慶應義塾大学出版会, 2013年)
    • 『クリエイティブ・ラーニング:創造社会の学びと教育』(井庭 崇 編著, 鈴木 寛, 岩瀬 直樹, 今井 むつみ, 市川 力, 慶應義塾大学出版会, 2019)
    • 『ジェネレーター:学びと活動の生成』(市川力, 井庭崇, 学事出版, 2022)
    • 『おもてなしデザイン・パターン:インバウンド時代を生き抜くための「創造的おもてなし」の心得28』(井庭 崇, 中川 敬文, 翔泳社, 2019年)
    • 『対話のことば:オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』(井庭 崇, 長井 雅史, 丸善出版, 2018)
    • 『ともに生きることば:高齢者向けホームのケアと場づくりのヒント』(金子 智紀, 井庭 崇, 丸善出版, 2022)
    • 『コロナの時代の暮らしのヒント』(井庭崇, 晶文社, 2020)


    参考文献(ゲスト)

    • 『ちょっとの丸暗記で外食レベルのごはんになる』(小竹 貴子, 日経BP, 2020)
    • 『料理手順がスラスラわかる 図解レシピ』(小竹 貴子, 飛鳥新社, 2021)
    • 『驚くほどシンプルでおいしくなる サラダのアイデア帖』(小竹 貴子, PHP研究所, 2021)
    • 『時間があっても、ごはん作りはしんどい』(小竹 貴子, 学研プラス, 2022)
    • 『月給たった5万円! でも、選びました 空回りの20代から、30代でクックパッドの役員になれたわけ』(小竹 貴子, 講談社 (2013
    • 『仕事が速い人が必ずやっている整理の習慣』(篠塚 孝哉, かんき出版, 2012)
    • 『アイデアが生まれる、一歩手前のだいじな話』(森本 千絵, サンマーク出版, 2015)
    • 『うたう作品集:MORIMOTO CHIE Works 1999‐2010』(森本 千絵, 誠文堂新光社, 2010)
    • 『おはなしのは』(森本 千絵, 講談社, 2015)
    • 『デザイナーが未来に残したい私の3ヵ条』(水野 学, 森本 千絵 ほか, 玄光社, 2018)
    • 『腸と森の「土」を育てる:微生物が健康にする人と環境』(桐村 里紗, 光文社, 2021)
    • 『現代坐禅講義:只管打坐への道』(藤田 一照, KADOKAWA, 2019)
    • 『現代「只管打坐」講義:そこに到る坐禅ではなく、そこから始める坐禅』(藤田 一照, 佼成出版社, 2020)
    • 『ブッダが教える愉快な生き方』(藤田 一照, NHK出版, 2019)
    • 『禅僧が教える考えすぎない生き方』(藤田 一照, 大和書房, 2018)
    • 『アップデートする仏教』(藤田 一照, 山下 良道, 幻冬舎, 2013)
    • 『〈仏教3.0〉を哲学する』(藤田 一照, 永井 均, 山下 良道, 春秋社, 2016)
    • 『〈仏教3.0〉を哲学する バージョンII』(藤田 一照, 永井 均, 山下 良道, 春秋社, 2020)
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    慶應義塾大学SFC「ワークショップデザイン」2022シラバス

    ワークショップデザイン2022
    慶應義塾大学SFC総合政策学部・環境情報学部(基盤科目-共通科目)
    担当教員:井庭崇
    開講:2022年度秋学期(後半)
    曜日時限:金曜4・5限※
    ※ 学期前半には、同じ曜日時限に「創造社会論」(井庭)が開講されます。併せてどうぞ。
    実施形態:完全オンライン開講(Zoom)

    WorkshopDesign.jpeg


    【科目概要:主題と目標/授業の手法など】

    「対話による学び」や「つくることによる学び」の場をどのようにつくればよいのでしょうか? 本講義では、その場のひとつのかたちとして「ワークショップ」(workshop)の可能性を考えます。

    現在、いろいろな種類のワークショップが開かれていますが、それらのワークショップの背後にはどのような設計意図や工夫があるのでしょうか? また、自分たちがワークショップをつくるときには、何をどのように考えればよいのでしょうか? そして、ワークショップのファシリテーションにおいては、何に気をつければよいのでしょうか?

    これらのことを考え・学ぶために、授業と並行して、ワークショップを考案・設計するグループワークを行います。授業の後半では、他の履修者を対象に、自分たちの考案・設計したワークショップを実施します。これにより、「ワークショップデザイン」の感覚・スキルを実践的に高めたいと思います。最終的には、履修者ひとりひとりがつかんだワークショップ・デザインの秘訣を、パターン・ランゲージの形式でまとめ、自分たちの実践につなげる準備を行うことにします。

    今年度も完全オンライン開講で、みんなでオンラインでのワークショップ(広義の参加型オンライン授業やオンライン・イベント等)の可能性を探究します。授業はZoom上で行いますが、オンライン上でも相互の存在を感じられ、よりよいコミュニケーションができるため、また、ワークショップへの参加があるため、必ずカメラオンで参加し、ミュートを外して話すことができる環境で受講してください。

    なお、考えを深めてもらうために、授業と並行して文献を読んで学んでいくという宿題を出しますので、各自、書籍『クリエイティブ・ラーニング』を入手しておいてください。


    【授業計画】

    第1回(12/2):イントロダクション
    授業の内容、進め方について理解します。

    第2回(12/2):ワークショップ体験
    オンラインでのワークショップを体験してみます。

    第3回(12/9):「全体性のたまご」アプローチによるデザイン
    全体性を考慮しながら、部分をつくり込んでいく「全体性のたまご」アプローチによるデザインについて学びます。(オンデマンド配信の予定)

    第4回(12/9):いくつかのワークショップの紹介
    パターン・カードを用いた対話ワークショップやフューチャー・ランゲージ・ワークショップなど、いくつかのワークショップを紹介し、その設計上の工夫や実施事例を紹介します。(オンデマンド配信の予定)

    第5回 (12/16):ワークショップ実践 #1
    グループで考案・設計したワークショップを、他の履修者を対象に実施します。

    第6回 (12/16):振り返り・ディスカッション #1
    実施したワークショップについて振り返り、議論します。

    第7回 (12/23):ワークショップ実践 #2
    グループで考案・設計したワークショップを、他の履修者を対象に実施します。

    第8回 (12/23):振り返り・ディスカッション #2
    実施したワークショップについて振り返り、議論します。

    第9回 (1/6):ワークショップ実践 #3
    グループで考案・設計したワークショップを、他の履修者を対象に実施します。

    第10回 (1/6):振り返り・ディスカッション #3
    実施したワークショップについて振り返り、議論します。

    第11回 (1/13):ワークショップ実践 #4
    グループで考案・設計したワークショップを、他の履修者を対象に実施します。

    第12回 (1/13):振り返り・ディスカッション #4
    実施したワークショップについて振り返り、議論します。

    第13回 (1/20):ワークショップ実践 #5
    グループで考案・設計したワークショップを、他の履修者を対象に実施します。

    第14回 (1/20):振り返り・ディスカッション #5
    実施したワークショップについて振り返り、議論します。

    第15回:ワークショップ・デザインのパターン・ランゲージ作成
    授業でつかんだワークショップ・デザインのコツを、パターン・ランゲージの形式で記述していき、最終レポートを作成します。(授業時間外)


    【履修選抜課題】
    受入学生数(予定):約150人

    選抜方法:課題提出による選抜

    「自分が好きな作品の分析」

    以下の内容をA4で1ページに収め、PDFファイルにして提出してください。

    まず最初に、名前、学籍番号、SFCのメールアドレスを明記

    映画、漫画、小説、ゲーム、ドラマ、演劇、テレビ番組、Youtube、ミュージシャン、芸人など、「自分がとても好きな作品」を取り上げ、自分が感じる「すばらしさ」(魅力)を分析してください。

    (1)まず、その作品を知らない人に対して、それがどういうものかがわかるように簡単に説明してください。

    (2)その上で、そのどこがどのように自分の「好き」を生んでいるのか(つまり自分はその作品のどこにどのように惹かれているのか)を「分析」し、説明してください。

    この課題は、作品をただ受け取り消費するということを超えて、「その作品がどのような成り立ちをしているのか」と「自分が惹かれるのはどういう点なのか」を自覚するためのものです。好きな作品だからといって、ただただその説明に終始するのではなく、必ず分析的な目で分析して、それについて書くようにしてください。

    提出の際には、必ず1ページPDFファイルを提出してください。以上の要件をみたない課題が提出された場合には、選抜の対象外とします。


    【提出課題・試験・成績評価の方法など】

    成績評価は、出席と授業中のワークショップや議論への参加(30%)、ふりかえりと文献の宿題(30%)、グループワークへの貢献と期末レポート(40%)から総合的に評価します。


    【履修上の注意】

  • 授業時間外にしっかりとグループワークの活動をすることが求められます。
  • オンライン上でも相互の存在を感じられ、よりよいコミュニケーションができるため、また、ワークショップへの参加があるため、必ずカメラオンで参加し、ミュートを外して話すことができる環境で受講してください。そのように受講できない人は、この授業の履修はしないでください。
  • 毎週、授業から自分が学んだことをまとめる宿題とともに、文献(教科書)を読んでまとめを提出する文献読解宿題も出ます。
  • 本授業では、コミュニケーションツール「slack」を用いて、授業に関するアナウンスや、グループワークのやりとりなどを行います。こまめにアクセスするようにしてください。
  • 学期前半には、同じ曜日時限に「創造社会論」(井庭)が開講されます。併せてどうぞ。


    【教材・参考文献】

    教科書


    参考文献

    • 『ジェネレーター:学びと活動の生成』(市川力, 井庭崇, 学事出版, 2022)
    • 『プロジェクト・デザイン・パターン:企画・プロデュース・新規事業に携わる人のための企画のコツ32』(井庭 崇 , 梶原 文生, 翔泳社, 2016)
    • 『おもてなしデザイン・パターン:インバウンド時代を生き抜くための「創造的おもてなし」の心得28』(井庭 崇, 中川 敬文, 翔泳社, 2019年)
    • 『パターン・ランゲージ:創造的な未来をつくるための言語』(井庭 崇 編著, 中埜博, 江渡浩一郎, 中西泰人, 竹中平蔵, 羽生田栄一, 慶應義塾大学出版会, 2013年)
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    Syllabus: EXPLORING CREATIVE SOCIETY (GIGA) 2022 - Keio SFC

    EXPLORING CREATIVE SOCIETY (GIGA) 2022
    Faculty of Policy Management / Faculty of Environment and Information Studies, Keio University
    Faculty-in-charge: Takashi Iba
    Semester: Fall semester (2nd half of semester), 2022
    Day and Time: Friday 1st & 2nd Period
    Credits: 2
    Delivery: Fully Online

    CreSocGIGA.jpeg

    OBJECTIVES AND TEACHING METHOD

    What would society be like in the future? This class sets off by imagining that society of the future will be a “Creative Society” where each and every person makes full use of their own creativity that they originally hold within themselves. In a creative society, it will become a commonplace for everyone to “create” in many different fields and domains.

    In the past, “Information Society,” which began with the advent of the Internet, changed our lives, organizations, and society. In the same way, the arrival of Creative Society will bring enormous change in the way we live, organize and live in society.

    Imagining what those changes are and what they will bring is an important in preparation for the future. Methodologies and tools regarding the creation of a future where we can live well are important. In this course, I will share an idea that I have devoted myself to for a decade, my relevant works and my experience with you.

    The idea is to create and utilise ‘pattern languages’ for creative human actions in order to encourage people to improve their practices and dialogue in many domains. Pattern language is the media for identifying common patterns of good practices embedded in specific domains and sharing the wisdom with others. It was originally proposed in the architecture domain in the 1970s and has since been applied to various domains such as software development, education and organisations.

    For the past 15 years, my collaborators and I have created more than 80 pattern languages on diverse topics that provide tacit practical knowledge of creative human actions, comprising more than 2,000 patterns in total. Topics include the following: learning, collaboration, presentation, project design, open dialogue, education, reading, music composition, project design, startup, value-creation marketing, social intrapreneurs, change making, cooking, living well with working and parenting, living well with dementia, elderly care, management of child care, employment of people with disabilities, welfare innovation, hospitality, life transition, beauty in everyday life, natural living, digital transformation, disaster prevention and public policy design.

    These pattern languages have been practically utilised to improve practices and generate dialogues among people in various organisations and communities. I also have developed a methodology and philosphy for creating a pattern language that contains aspects of both of science and art. You will learn the case of a new type of academic study, which I call "Studies on Creative Practice".

    In this class, students are not expected to simply listen passively, but to participate with an attitude of fully exercising your imagination, envisioning the future, and grasping important ideas and practical tips on their own. In this class, there will also be time for students to practice and talk with each other in the Zoom breakout rooms, so please actively participate in them as well. Therefore, it is required to turn on your Zoom camera to show your reactions and to naturally interact with your classmates.

    Message from Professor Takashi Iba to the students:
    “The future will come as time goes by. But it may not be the future that we all hope for. Or rather, if we don’t take action, the future we hope for will never come. That is why we must continue to create ideals, visions, and things to realize them for the future. This class is designed to let everyone know and feel that there are adults out there who are doing all that they can (especially in creative and exciting ways) for a better future. Welcome to the way of Creating our future ourselves! I hope you will be inspired and use it as energy to light up your future.”


    CLASS SCHEDULE

    #1-2 - Dec. 2nd: Creative Society and Pattern Language as Media

    You will learn what is a vision of "creative society" and media that is called "pattern language". “Creative Society” is defined as a society where people create their own goods, tools, concepts, knowledge, mechanisms, and ultimately the future with their own hands. Creation in this society is no longer limited to just companies and organizations, but is entrusted to each and every individual. In such a creative society, pattern languages are key media for supporting creative acts. A Pattern Language is a collection of information called “patterns,” which together works in a language-like structure to scribe out the practical knowledge related to a certain field of knowledge. In addition, we will hold a dialogue workshop with using a pattern language for experiencing how to use a pattern language.


    #3-4 - Dec. 9th: Utilizing Pattern Languages

    You will learn what kind of pattern languages have been created and how they were utilized in the real world: learning, collaboration, presentation, project design, open dialogue, education, reading, music composition, project design, startup, value-creation marketing, social intrapreneurs, change making, cooking, living well with working and parenting, living well with dementia, elderly care, management of child care, employment of people with disabilities, welfare innovation, hospitality, life transition, beauty in everyday life, natural living, digital transformation, disaster prevention and public policy design. This class will be provided as a video on demand.


    #5-6 - Dec. 16th: Creation Process of Pattern Language

    You will learn how to create a pattern language, which the methodology has been developed in Iba Lab, Keio SFC. The process consists of three phases: Pattern Mining, Pattern Writing, and Pattern Symbolizing. You will experience pattern writing, following the Pattern Writing Sheet and give a short presentation in the class.


    #7-8 - Dec. 23rd: Community Development (Guest Speaker: Mitsu Yamazaki)
    We will invite Mitsu Yamazaki as a guest speaker who is involved in creative activities related to the Creative Society. The bio of Mitsu Yamazaki is as follows:

    Mitsuhiro Yamazaki
    CEO, MITSU YAMAZAKI LLC
    Visiting Professor, Yokohama National University

    Mitsu is an urban planner and an international business strategist based in Tokyo. Mitsu has built his career in the United States for the last 24 years, including time in Mexico and brings a unique perspective to his projects in urban development, smart city technologies and international business development.
    Prior to being an independent consultant, he worked as the International Business Development Officer for Prosper Portland, where he led the export development and foreign direct investment recruitment efforts for the City of Portland (Oregon). During his tenure he worked on a successful global trade development initiative called We Build Green Cities to guide the building of more sustainable cities around the world engaging Portland's urban design firms and best practices. One of the most notable projects he led is called Kashiwanoha Smart City Campus master plan in Japan. It is currently the largest LEED Platinum ND project in the world and was awarded the MIPIM award.
    Previously, Mitsu was a Director of Corporate Services for TIP Strategies, an Austin-based economic development consulting firm providing site selection, international business development and strategic planning services to clients in government, renewable energy and automotive sectors.
    Before TIP, he worked as the Vice President at San Antonio Economic Development Foundation as well as a Business Development Manager for Yates Construction Co., an international construction/engineering firm, focused on major industrial and commercial development projects. His prior clients include Toyota, Nissan, Honda, MUJI, Lowe’s Home Improvement and Ajinomoto.
    He currently serves as a strategic advisor to the City of Tsukuba, a consultant to the World Bank’s Tokyo Development Learning Center and advisor to several corporations and municipalities in the U.S. and Japan. He is a Senior Fellow at the Center for Public Services at Portland State University, Senior Fellow at Keio University (SFC).


    #9-10 - Jan. 6th: Pattern Language as a Work
    The feature of pattern language is not limited to functional aspect; It is also a kind of an artistic work such as novel, song and film. Pattern languages are sometimes considered as a new kind of literature. You will learn fascinating design with wholeness and fine detail like a story emmbedded in a pattern language and structure for pattern illustrations. You will also experience drawing pattern illustration and giva a short presentation in the class.


    #11-12 - Jan. 13th: Principles of Natural Deep Creation
    Writers, artists, and composers sometimes talk what happens in their creation. I have studied what they said for a long time, and discovered very interesting similarities, which is unfamiliar in general. The findings are organized into principles, which I call "Principles of Natural Deep Creation". You will learn the principles and discuss with reflecting on your experience.


    #13-14 - Jan. 20th: Collaborative Design with Future Language
    In the last class, you will learn a method for collaborative design with involving people, which I call "Future Language". Future Language is made by defining new “words” that represent visions or ideas for the future and collecting these words into a language. With these words, people are able to think of, imagine, and talk about a more richly imaginable future and collaborate towards it. You will learn cases of application in desiging restaurant, learning space, play field, workplace, and farmers market. You will experience creating a personal future language and giva a short presentation in the class.


    #15: Reflection
    Reflecting on the lectures.


    STUDENT SCREENING

    Only the selected students can take this course.
    Number of students in the class (scheduled) : About 150

    Pre-registration screening by submitted an assignment

    Self-Introduction Sheet

    Submit a one-page, engaging summary about yourself in a PDF format..

    This assignment is going to be shared among the instructor and guest speaker in advance to let them know the students’ characteristics and promote smoother engagements and communications over zoom calls.

    The introduction should entirely cover the following; where you have lived, what you have done, what your interests are and what you are doing/going to study at SFC. Please include what you would like to do and dreams/challenges you may have in the future if any.

    Be sure to keep it to ONE PAGE (neither too much nor too little, but just the right amount of information to get to know you). Please include your name, grade, and photos of yourself and what represents you. There is no specific requirement/number limitation on the amount of photos, but ones that most explains your personality are preferable.

    This screening is not asking for a typical resume or wordy application, but something that is designed according to your aesthetic. The most important things are to make it visually attractive, and easy to understand.

    The screening is not designed to see if your interests and experience match to the contents of class. However, if you don’t meet the above assignment and format requirements (e.g., not writing the assignment properly, only writing and not including visual elements, submitting too little or too much in terms of volume, submitting in a file other than PDF format, etc.), you may not be accepted.

    We are really looking forward to seeing your unique introductions!


    Assignments, Examination and Grade Evaluation

    Grading will be based on attendance, class participation including practice and reflection (60%) and final report (40%).


    Advice

    • In the class, it is required to turn on your Zoom camera to show your reactions and to naturally interact with your classmates.


    MATERIALS AND READING LIST

    • Takashi Iba & Fumio Kajiwara, translated by Ayaka Yoshikawa, Project Design Patterns: 32 Patterns of Practical Knowledge for Producers, Project Managers, and Those Involved in Launching New Businesses, CreativeShift, 2019
    • Takashi Iba with Iba Lab, Learning Patterns: A Pattern Language for Creative Learning, CreativeShift, 2014
    • Takashi Iba with Iba Lab, translated to German by Reinhard Bauer, Petra Szucsich & Martin Sankofi, Learning Patterns: Eine Mustersprache für kreatives Lernen, CreativeShift, 2018
    • Takashi Iba with Iba Lab, Presentation Patterns: A Pattern Language for Creative Presentations, CreativeShift, 2014
    • Takashi Iba with Iba Lab, Collaboration Patterns: A Pattern Language for Creative Collaborations, CreativeShift, 2014
    • Takashi Iba & Makoto Okada (eds), Iba Lab., and DFJI (Dementia Friendly Japan Initiative), Words for a Journey: The Art of Being with Dementia, CreativeShift, 2015
    • Tomoki Furukawazono & Takashi Iba, Survival Language Project, Survival Language: A Pattern Language for Surviving Earthquakes, CreativeShift, 2015
    • Mary Lynn Manns and Linda Rising, Fearless Change: Patterns for Introducing New Ideas, Addison-Wesley, 2004
    • Mary Lynn Manns and Linda Rising, More Fearless Change: Strategies for Making Your Ideas Happen, Addison-Wesley, 2015
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