井庭崇のConcept Walk

新しい視点・新しい方法をつくる思索の旅

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井関利明先生をお呼びして、対談を行います。

来る2008年12月13日(土)、元・慶應義塾大学総合政策学部長で、現在、慶應義塾大学名誉教授の井関利明先生をお招きして対談を行います。学問分野の枠を超えた、超領域的な研究・思想や、現代社会の潮流などについてのお話ししたいと思います。この対談は、授業「モデリング・シミュレーション技法」(担当:井庭崇)の一環として行われるものですが、聴講も歓迎ですので、興味がある方はぜひお越しください。

対談「新しい時代の知と方法の原理を探る」
2008年12月13日(土)3・4限 @大学院棟τ11教室

井関 利明先生 (慶應義塾大学名誉教授, 元・総合政策学部長)
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井庭 崇 (慶應義塾大学総合政策学部専任講師)

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井関 利明先生 略歴
1959年慶應義塾大学経済学部卒業、1964年同大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士(慶應義塾大学,1979年)。米国イリノイ大学留学、慶應義塾大学産業研究所所員、同文学部教授を経て、1990年より同総合政策学部教授。同総合政策学部長、千葉商科大学政策情報学部学部長を歴任。慶應義塾大学名誉教授。専門分野は、行動科学、科学方法論、政策論、マーケティング論。
主な著書に、『消費者行動の理論』(共編著,1969),『消費者行動の分析モデル』(1969),『消費者行動の調査技法』(1969),『ライフスタイル発想法』(1975),『福祉志向の論理』(1976),『労働移動の研究: 就業選択の行動科学』(1977),『ライフスタイル全書』(1979),『生活起点発想とマーケティング革新』
(1991)、『ワインは時を語る:アート、ビジネス、思想をめぐる6つの対話』(対談, 2001)など多数。


本対談に関係が深い論考には、以下のものがあります。

  • 井関 利明, 「ディジタル・メディア時代における「知の原理」を探る: 知のStrategic Obscurantism」(『メディアが変わる知が変わる:ネットワーク環境と知のコラボレーション』, 1998)

  • 井関 利明, 「『創発社会』の到来とビジネス・パラダイムの転換」(『創発するマーケティング』, 2008)
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