井庭崇のConcept Walk

新しい視点・新しい方法をつくる思索の旅

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講演告知「自律的な学びのデザインと誘発 ― 学びのパターン・ランゲージ」

来週、東京ファッションタウンで開催されるテクノロジー・カンファレンス「QCon Tokyo 2011」( http://qcontokyo.com/ )で講演をすることになりました。

4月12日(火) 13:00-13:50 @東京ファッションタウン
「自律的な学びのデザインと誘発 ― 学びのパターン・ランゲージ」(井庭 崇)


「自律的な学びのデザインと誘発 ― 学びのパターン・ランゲージ」
物事のあり方や技術が日々変化する社会においては、組織も個人も学び続けることが求められます。しかし、どのように学べばよいのか(how to learn)や、学びをどのように支援すればよいのか(how to support for learning)は、必ずしも明らかではありません。そこで本講演では、パターン・ランゲージの方法を応用した、自律的な学びをデザインするためのパターン・ランゲージ「学習パターン」を紹介します。自らの向上を目指している方や、場づくり・制度づくりを行なっている方の参加をお待ちしています。

井庭 崇 (Takashi Iba)
慶應義塾大学 総合政策学部 准教授
2003年慶應義塾大学政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学総合政策学部専任講師、マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院 Center for Collective Intelligence 客員研究員等を経て、2010年より現職。システム理論と方法論の観点から創造性について研究し、いろいろな分野での「方法のイノベーション」に取り組む。特に最近は、新しい領域へのパターン・ランゲージ手法の応用・制作を行なっている。共著書に『複雑系入門』(NTT出版)、『ised 情報社会の倫理と設計』(河出書房新社)など。
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