学習パターン・カードカタログ完成!
学習パターンのカードタイプのパターンカタログが完成しました。
カードといっても、カードゲームのカードではなく、冊子のパターンカタログの代りになるものです。学習パターン英語版冊子のほとんどの内容が入っています(引用文だけが省略されています)。サイズはA6、セミ光沢厚紙。
カードの表面に冊子の左ページの情報(Pattern name、Introductory sentences and illustration)、裏面には冊子の右ページの情報(Context、Problem、Forces、Solution、Actions)が書かれています。
このカードは、冊子と同じように使うことができますが、ワークショップ等で新しい活用方法が開けます。
これまで『学びの対話ワークショップ』では、「これから取り入れたいパターン」を紙に書いてもらっていましたが、これを “カードを持つ” ということに置き換えることで、ワークショップの雰囲気と参加者の感覚が変わるはずです。表面はかなり多く余白部分をつくってあるので、ワークショップで得られた知見をそこに書き込むことができるようにしてあります。
ワークショップ後も、そのカードを持ち帰って、普段目につくところに貼ってもらえれば、ワークショップの内容を日常生活につなげることもできるでしょう。カードのデザインに際しては、ワークショップに参加した方々へのちょっとした “お土産” になるようにと思ってつくりました。
今回は、印刷を業者に委託するのではなく、自分たちで印刷しました。後にデータを公開して、カードを作りたい人が利用できるようにするためにも、A4厚紙に印刷して裁断するだけで簡単につくることができる、というふうにしました。ぜひあちこちで活用してほしいので。
今回のカードデザインも僕が担当しました。この夏は、こういうデザイン系の作業が続いていて、なかなか楽しい。
この学習パターンカード『Learning Patterns Cards』は、まずは、今週スイスで開催されるCOINs2011国際学会 (International Conference on Collaborative Innovation Networks 2011) で行うワークショップで使用します。
Takashi Iba, "Experience Mining and Dialogues with a Pattern Language for Creative Learning," workshop, International Conference on Collaborative Innovation Networks 2011 (COINs2011).
カードといっても、カードゲームのカードではなく、冊子のパターンカタログの代りになるものです。学習パターン英語版冊子のほとんどの内容が入っています(引用文だけが省略されています)。サイズはA6、セミ光沢厚紙。
カードの表面に冊子の左ページの情報(Pattern name、Introductory sentences and illustration)、裏面には冊子の右ページの情報(Context、Problem、Forces、Solution、Actions)が書かれています。
このカードは、冊子と同じように使うことができますが、ワークショップ等で新しい活用方法が開けます。
これまで『学びの対話ワークショップ』では、「これから取り入れたいパターン」を紙に書いてもらっていましたが、これを “カードを持つ” ということに置き換えることで、ワークショップの雰囲気と参加者の感覚が変わるはずです。表面はかなり多く余白部分をつくってあるので、ワークショップで得られた知見をそこに書き込むことができるようにしてあります。
ワークショップ後も、そのカードを持ち帰って、普段目につくところに貼ってもらえれば、ワークショップの内容を日常生活につなげることもできるでしょう。カードのデザインに際しては、ワークショップに参加した方々へのちょっとした “お土産” になるようにと思ってつくりました。
今回は、印刷を業者に委託するのではなく、自分たちで印刷しました。後にデータを公開して、カードを作りたい人が利用できるようにするためにも、A4厚紙に印刷して裁断するだけで簡単につくることができる、というふうにしました。ぜひあちこちで活用してほしいので。
今回のカードデザインも僕が担当しました。この夏は、こういうデザイン系の作業が続いていて、なかなか楽しい。
この学習パターンカード『Learning Patterns Cards』は、まずは、今週スイスで開催されるCOINs2011国際学会 (International Conference on Collaborative Innovation Networks 2011) で行うワークショップで使用します。
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