井庭研(2008年度春学期)スタート!

今学期輪読する文献は、以下のとおり。これらの文献を読んで、「現代社会の捉え方」について学び、自らの研究の位置づけ・意義を魅力的に語れるようになることを目指す。また、井庭研の重要概念のひとつである「コミュニケーションの連鎖」とその支援について理解を深めるために、広義の「メディア」論を学んでいく。どれも井庭研のテーマにとってとても重要な本ばかり。来週から、週1冊ペースの「春の輪読マラソン」がスタートする。
【井庭研 2008年度春学期 輪読文献リスト】
● 「『創発社会』の到来とビジネス・パラダイムの転換」(井関 利明, 『創発するマーケティング』
● 「ディジタル・メディア時代における「知の原理」を探る: 知のStrategic Obscurantism」(井関 利明, 『メディアが変わる知が変わる』
● 『ハイコンセプト:「新しいこと」を考え出す人の時代』
● 『シュンペーターの経済観:レトリックの経済学』
● 『リキッド・モダニティ:液状化する社会』
● 『社会学的想像力のために:歴史的特殊性の視点から』
● 『声の文化と文字の文化』
● 『想像の共同体:ナショナリズムの起源と流行』
● 『〈メディア〉の哲学:ルーマン社会システム論の射程と限界』
● 『動きが生命をつくる:生命と意識への構成論的アプローチ』
● 『世界が変わる現代物理学』
● 「経済学から歴史学中心の社会科学へ」(金子邦彦, 安冨歩, 『経済学の現在2』
● 『社会を越える社会学:移動・環境・シチズンシップ』













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